もう、落語界すら正月気分の抜けた22日。久々に出掛ける。 行き先は埼玉県朝霞市。 あさか寄席は、林家彦いち・三遊亭兼好二人会。 1969年生まれの面白そうな組み合わせ。 (※ 訂正。兼好師は1970年1月ですね) 前々日… 続きを読む 彦いち兼好あさか寄席(上・三遊亭兼好「厩火事」)
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上野広小路亭しのばず寄席4 その2(三遊亭兼好「粗忽の釘」)
しのばず寄席は、日本一演者の持ち時間が長い寄席だ(でっち定吉調べ)。 落語会の雰囲気もちょっとあるが、やっぱり寄席というところが魅力。 真打は30分の枠。かつてひどい真打に遭遇し、地獄の30分を過ごしたことがあるが、今日… 続きを読む 上野広小路亭しのばず寄席4 その2(三遊亭兼好「粗忽の釘」)
七代目三遊亭圓楽は王楽に違いない!そして圓生は・・・
9月30日、鈴本に行った日に三遊亭円楽師が亡くなった。 鈴本のレビューもいつになく訪問者が多いのですが、期せずして別の記事ができてしまったため、1日割り込みます。 気の早すぎる話ですみません。 圓生襲名が話題になる中、急… 続きを読む 七代目三遊亭圓楽は王楽に違いない!そして圓生は・・・
亀戸梅屋敷寄席23(中・三遊亭兼好「花筏」)
日ごろ噺家さんの楽しいマクラを書かせていただいている。 とはいえ、マクラは噺家さんの財産。覚えているままに全部書いてしまうのは、気が引ける。一之輔師のように、ファンの作法に苦言を呈する人もいる。 なのであえて省略して、そ… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席23(中・三遊亭兼好「花筏」)
亀戸梅屋敷寄席23(上・三遊亭兼好の楽しい相撲談義)
「小遊三の会」について書いた後、11日間連続でなんとか毎日ネタをつないだ。 Googleの広告収入が上がるならと頑張って続けてきたが、昨日朝、お仕置きのお知らせが来た。 「自分でクリック」など不正行為により、ペナルティと… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席23(上・三遊亭兼好の楽しい相撲談義)
亀戸梅屋敷寄席17 その2(三遊亭兼好「黄金の大黒」)
口上が終わり、改めて前座のじゅうべえさんが出る。急に割り込んだ口上で、前座カットなのかと思ったが。 じゅうべえさんの写真を撮る客がいた。口上が終わったのでもうダメです、携帯も電源切ってくださいねと注意からやり直し。 亀戸… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席17 その2(三遊亭兼好「黄金の大黒」)
亀戸梅屋敷寄席17 その1(三遊亭好二郎二ツ目昇進口上)
仕事はまとまったものが続いていて幸いだが、くたびれた。金曜日は落語に行きたい。 もともと、柳家小ゑん師が昼席主任の新宿末広亭、こちらに1日は行きたいと思っていた。仲入りは、やはり大好きな柳亭小燕枝師。 池袋の駒治師の芝居… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席17 その1(三遊亭好二郎二ツ目昇進口上)
亀戸梅屋敷寄席16(中・三遊亭兼好「王子の狐」)
それにしても、とむさんの話からもわかる、好楽一門の師弟関係はとても楽しい。 弟子や孫弟子、みな好楽師をネタにしてボロクソに言うが、言えるというのがそもそもすごい。 真に敬意を払っていないとネタにはできない。 落語界には、… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席16(中・三遊亭兼好「王子の狐」)
荏原中延・チャリティー寄席 その5(三遊亭兼好「親子酒」下)
【三遊亭兼好(さんゆうていけんこう)】お二階へご案内 楽天で購入 兼好師の親子酒は初めて聴く。 旦那が酒を飲ませろと謎を掛けるが、おかみさんは次々と、絶妙の不正解を答えていく。この外しっぷりがまずポイント。… 続きを読む 荏原中延・チャリティー寄席 その5(三遊亭兼好「親子酒」下)
荏原中延・チャリティー寄席 その4(三遊亭兼好「親子酒」上)
仲入り後はコント。 コント青年団は、日ごろは芸協の寄席に出ているコンビだ。 落語協会にはコント芸人はいないのに、芸協には「チャーリーカンパニー」「コントD51」など、なぜか多い。 この日は医者・財前五郎と葬儀屋。葬儀屋が… 続きを読む 荏原中延・チャリティー寄席 その4(三遊亭兼好「親子酒」上)