三遊亭円楽「新聞記事」(上)
今月は二ツ目の、短めの席に2回行っただけ。道理で、日々の更新のネタに困っているはずだ。 池袋中席、柳家蝠丸師を楽しみにしていた。末広亭のトリに行くつもりだったのを、休演で行き先変更したので特に。 だが、昨年に比べ顔付けが … 続きを読む
今月は二ツ目の、短めの席に2回行っただけ。道理で、日々の更新のネタに困っているはずだ。 池袋中席、柳家蝠丸師を楽しみにしていた。末広亭のトリに行くつもりだったのを、休演で行き先変更したので特に。 だが、昨年に比べ顔付けが … 続きを読む
落語のオチについて、しばらく続けるつもりの連載を始めたのだが、2日目の個別記事のアクセスがいつになく低い。 こういう記事は、まとめてからグッと伸びるものだと思うのだがなあ。 当ブログ、先日「1日のアクセス110も珍しくな … 続きを読む
円楽師の落語を聴くと、今まで必ず、どこか引っ掛かる部分があった。必ず具体的な姿に引っ掛かるとは限らなくても。 最も気になっていたのが、笑点キャラに乗っ取られた師の中途半端な上目線である。こちらはキャラどおり、師をインテリ … 続きを読む
笑点メンバーを褒めると馬鹿にされる風潮は、落語ファンからはまだなくなっていないと思う。 私が子供の頃から視ていた笑点は、笑点嫌いのファンが気づかないうち、落語界の中心の存在になっている。 そう捉えている私だが、メンバーひ … 続きを読む
当ブログは「笑点」にも結構筆を割いている。落語好きとして、笑点への立ち向かいかたは常に微妙ではある。おもねらず、敵対せずという。ただ、「笑点メンバーは落語はみなヘタクソだ」という意見には与しない。大喜利から感じる、噺家な … 続きを読む
落語芸術協会の客員になった三遊亭円楽師。この件については、半年前にちょっと書いた。 その後、どんな状況にあるのか追いかけてみることにする。 円楽師の高座を生で聴いているわけでない点、気が引けるけど。 円楽師の芸協入りに関 … 続きを読む
スポーツ報知のスクープ。 弟子を置いて、ひとりで落語芸術協会入りする三遊亭円楽師匠。当面客員として。円楽党にも引き続き籍を置くとのこと。 うーん、微妙なニュースだなあ。なんというか。気になる点がいろいろある。箇条書きにし … 続きを読む