落語客のマナー違反はどこまで我慢できるか(上)

プロローグとしてのスマホ鳴らし 最近、高座の最中に鳴るスマホ・携帯電話が本当に気にならなくなってきた。 こんなこと書くと嫌がるファンも、そして演者もいるだろう。 鳴るスマホ、現に気にならなくなってしまったものはもう、どう … 続きを読む

柳家三三小田原落語会 その3(柳亭左龍「佃祭」)

舞台の上にユニット型の長屋風高座が作られており、掛け軸は「萬國春風百花舞」。右から書いてある。 三三師はマクラで、ゲスト左龍師を紹介していた。 同期なんです。一緒に楽屋に入って、一緒に二ツ目になって、一緒に真打になりまし … 続きを読む

県民共済シネマホール寄席2 その4(桂歌近「たけのこ」「普段の袴」)

お武家というのはシャレが通じない人が多いのですが、中にはシャレのわかるお武家がいまして。 と振って、「たけのこ」に入る歌近さん。 たけのこは元来、小噺でもあるが、寄席の小品として独立した高座しか知らない。 自分の披露目な … 続きを読む

池袋演芸場39 その2(笑福亭羽光「俳優」)

前座あま夏さんの「雑俳」に追記。 「山王の桜に三猿三下がり 合いの手と手と手々と手と手と」を言えない八っつぁんが隠居にもうつってしまい、隠居も言えなくなっちゃう。 それを八っつぁんが隠居に教えてやる逆転。 こんなサゲは初 … 続きを読む

三遊亭兼作勉強会@あんどうらく亭 その3(廃品回収の高座妨害にスマホ鳴らしを思う)

いきなり目の前の道路を通過していく廃品回収車。 ちょうど、屑屋が若侍を怒らせた大事なシーンである。兼作さん、我慢して続けていたが、ついにギブアップ。 ごめんなさい。外の声大きいですね。ちょっと待ちましょうか。 山○さあん … 続きを読む

神田連雀亭昼席12桂竹千代卒業公演 その3(二ツ目最後のやりたい放題・上)

竹千代さん黒紋付で登場。そういえば鯉白さんもそうだった。 この神田連雀亭に出て10年です。思い出がたくさんあります。 ここの顔付けは、ランダムでするんですね。 でも今日はたまたま芸術協会の人だけで。落語協会は滅びました。 … 続きを読む

スマホ鳴らしへの過剰すぎる怒りは<楽天ポイント自慢>に似ている

書こうと思っていたネタだが、落語会や寄席に通っていて遅くなりました。 たびたび書いてる、スマホ鳴らし問題への違和感。 深川江戸資料館の国立寄席でも、鳴ってました。わざわざもう書かなかったぐらい。 それより、老害客のほうが … 続きを読む

スマホ鳴らし問題の違和感は「絶対に解決しない」ことにある

また伯山先生が吠えている。 公演中の着信音どう規制? 講談師・神田伯山さん「自分が悪者役になって、鳴らさないでと言い続けないと」(読売新聞) 正確にいうと、この記事そのものに吠えている。 神田伯山 某紙のインタビュー記事 … 続きを読む

鈴本演芸場14 その1(春風亭一呂久「道灌」)

日月と文京区デジタル商品券を使いに出かけ、金曜もまた。 湯島天神の南側にサミットがあり、鈴本の帰りに寄れる。 大義名分があると出かけやすい。 11月は落語協会の寄席だけで3席め。 このところ寄席づいている。 今度は柳家喬 … 続きを読む

西新井いきいき寄席2 その4(柳家喬太郎「禁酒番屋」スマホ鳴らしの対処法についても)

酒のマクラはなかったように思う。 ご家中で酔っ払って意地の張り合い、斬り合い。 決闘に挑んだ家臣たちは深手を負ったが死ななかったそうだ。 こういうストーリーに直接関係しない部分をさりげなく現代的にアレンジしていくのだった … 続きを読む