新宿末広亭7 その2(雷門助六「こり相撲」)

高座返しはコブダイみたいな桂伸球さん(落語は聴いたことがない)。二人がかりの際は三笑亭夢ひろさんも出てくる。 続いて見台と膝隠しが登場して、笑福亭べ瓶師。 べ瓶師の高座、なんと2018年の両国寄席以来である。 芸協の客員 … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席25 その3(三遊亭好楽「伽羅の下駄」上)

あいかわらず、けろよんさんの記事のアクセスが伸びている。 落語界の事件で数字を稼ぐよりもずっと嬉しいのだけども、好楽師の記事もお願いしますよ。 上中下で終えるつもりだったのだけど、気合が入って延びちゃった。 三遊亭朝橘師 … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席25 その2(三遊亭ぽん太「道具屋」)

スーパー前座が完璧な高座をこなすと、二ツ目は大変だ。 うっかりすると潰されてしまう。前座がやたら上手いとそんなこともしばしばあります。 だが、二ツ目のぽん太さん、堂々の高座を魅せた。感動しましたよ。 黒紋付に袴姿。頭は坊 … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席19(下・三遊亭好楽「稲川」)

久々の亀戸梅屋敷寄席、ブログのネタとしては早くもおしまいです。 決して悪くはなかったが、不満も少々。 三遊亭圓福「お露新三郎」 仲入りは三遊亭圓福師。 いつも明るい高座を努める人だが、この日はモードが違う。 それとも、し … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席15(中・三遊亭朝橘「粗忽の使者」)

(上)に戻る 仲入り前の三遊亭良楽師は、高速バスで富山から出てきて先ほど池袋に着きましたとのこと。 スベリウケ狙いのギャグを二三放つ。 冒頭からなんだかなという感じだったので、寝ることにした。ちょっとお昼にビール飲んでた … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席14 その3(三遊亭朝橘「目黒のさんま」)

トリの三遊亭好太郎師は久しぶり。好楽師の代演に出てきた惣領弟子。 亀戸や両国にも顔付けされているのだから、巡りあわせである。 かつて聴いた好太郎師の高座には好印象を持っていたのだが、この日はなんだか言葉が不明瞭。 意図的 … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席4(三遊亭好楽「紙屑屋」)

じゅうべえ/ 出来心 愛九   / 平林 朝橘   / 茄子娘 (仲入り) 楽松   / 金明竹 好楽   / 紙屑屋 毎日更新し続けて1年半、「丁稚定吉らくご日常」ですが、最近ではいろいろ理屈をこねくり回した記事のほう … 続きを読む

両国寄席2(三遊亭兼好「花筏」)

じゅうべえ/ 狸札楽㐂   / 平林 圓福   / ふぐ鍋 志遊   / 尻餅 愛楽   / 厩火事 朝橘   / 試し酒 (仲入り)楽八   / 鈴ヶ森夢葉兼好   / 花筏 夏以来になるお江戸両国亭、両国寄席に行って … 続きを読む