第38回昭和大学名人会(下・柳亭左楽「明烏」)

いったん緞帳が下りて、しばらく出囃子が鳴りっぱなし。 3分ぐらいそのままの状態が続く。 緞帳が再び開くと、椅子に座った鈴々舎馬風師が板付きで登場。 年取るとダメだねえ、ついに椅子になっちゃったよと。 このスタイルで猫八襲… 続きを読む 第38回昭和大学名人会(下・柳亭左楽「明烏」)

第37回昭和大学名人会(下・春風亭柳朝「お菊の皿」)

邪魔が入った花ごめさんのマクラを不意に思い出した。 初めての昭和大、会場の講堂でなくホールに行ってしまい、「落語しに来ました」と言ってポカンとされたという。 勝手に落語をしに来た素人みたいじゃないですか。 左楽師の高座が… 続きを読む 第37回昭和大学名人会(下・春風亭柳朝「お菊の皿」)

国立演芸場8 その4(柳家小袁治「夢の酒」)

春風亭柳朝「蜘蛛駕籠」 柳家主体のこの短い席に、他派から顔付けの柳朝師。 色っぽい噺が上手い人。実際、この芝居でも十八番の「紙入れ」は出してるようだ。 だが今日は、色っぽい噺ではなく、蜘蛛駕籠。やはり子供がいたからか。 … 続きを読む 国立演芸場8 その4(柳家小袁治「夢の酒」)

東尾久・ふれあい寄席(中・春風亭柳朝「悋気の独楽」)

お見立て/短命/新聞記事/富久 (上)に戻る 前座の前に金八師が出てきて、立って挨拶。 明るく気持ちのいい師匠。 この会には毎年来ているのだが、今年は9月になっても連絡がない。 自分のほうから区に電話したところ、ぜひお願… 続きを読む 東尾久・ふれあい寄席(中・春風亭柳朝「悋気の独楽」)

第35回昭和大学名人会

きいち / 熊の皮柳朝  / 紙入れのだゆき左楽  / 目薬美智小燕枝 / ちりとてちん(仲入り)歌之介 / 漫談小菊夢太朗 / たがや 無料落語愛好家の丁稚定吉です。1週間前、7日の落語会をようやく。昨年初めて行って感… 続きを読む 第35回昭和大学名人会