コラム「『笑点』メンバーは落語がうまくない その通念はいつ覆されたのか」が残念(上)

堀井憲一郎氏についてはたまに書いている。 いつものように以下、略してホリイ。侮っても、無用の親しみを込めてもいない。 私でっち定吉は、ホリイのライター(より格上の「コラムニスト」の肩書)としての姿勢、ユーモア感覚、ギャグ … 続きを読む

いい自虐と悪い自虐

自虐については、一度書いたことがある。 「自虐」警報 噺家の自虐について、第2弾。 先週の笑点(地上波と特大号)を観ていて思ったのだが、各メンバーの自虐がますます冴えわたってきたなと。 好楽師など、すでに「適当にやって早 … 続きを読む

笑点特大号女流大喜利についていろいろ

3日水曜日の放送だったので、ちょっとタイミングを逸しましたが。 笑点特大号で、蝶花楼桃花司会の女流大喜利。 内容はまあ、なんというかなんだかなだったのだが、それについてとやかく言いたいわけではない。周辺をちょっと。 あれ … 続きを読む

藤浪晋太郎叩きに林家三平を重ね合わせる

♪フジナミなのね あなたとっても フジナミなのね 私はとりこ 「とってもフジナミ」という歌が頭にリフレインする。 そんな歌ありません。 オークランド・アスレチックスの藤浪晋太郎投手が批判の嵐である。 まあそりゃ、4度先発 … 続きを読む

好楽無双の時代

【渡邉寧久の演芸沼へようこそ】好楽無双という時代が今、到来している(デイリースポーツ) 好楽無双か。 〇〇無双という流行り言葉はもともと「真・三國無双」から来ているのだろう。 ただ、最近聞いたのは「こじるり無双」が最後だ … 続きを読む

一之輔が笑点メンバーになるたとえ(伊集院光)

金曜日は朝からニッポン放送で、春風亭一之輔師の「あなたとハッピー」を聴く。 この番組は、原則ゲストというものは出ないのだが、今日は伊集院光が二度目の登場。 オールナイトニッポンの特番に呼ばれたぐらいでは、私の予言「文化放 … 続きを読む

笑点に林家きよ彦? 女流落語など小ネタ集

林家きよ彦in笑点 外で仕事をしていたら、わりとスラスラできたので、帰ってきて笑点を観た。 予告で、「チコちゃんに叱られる」と局を超えたコラボをするのは知っていた。 そして、予告の画像によると、司会席になぜか二ツ目の林家 … 続きを読む

笑点収録が一之輔への配慮でスタジオに戻っている

ネタがないまま夜になった。 地上波笑点は、いずれ特大号でディレクターズカット版として流れる。 日曜の夕方は出かけていることが多いので、あまり見ていない。 だが、もしかすると今回から一之輔師の色紋付が決まってるかもしれない … 続きを読む

昇太と一之輔の「春風亭」

日数の少ない2月に、またブログ休んでしまった。 アクセスは落ちていないので、つまり日ごろから書きすぎなのかもしれません。 本当は一日置きぐらいでいいのだ。 高円寺のほうでは落語まつりをやっていて、多くの会場で同時多発的に … 続きを読む

一之輔と円楽の違いを軽く語る

帯状疱疹を発症するわ、くしゃみがとまらないわ、満身創痍です。 帯状疱疹は、薬飲んでるからいいとして、くしゃみが続くようだと落語には行きづらい。 息子に「くしゃみ講釈かよ」と言われた。ヘークション。 「くしゃみ伯爵」という … 続きを読む