一席終えて、客に断ってペットボトルの水を飲む東村山さん。 なんとかネタおろしができてホッとしたようだ。 水を飲んでそのまま続けるわけだが、こんな経験も初めてですって。そりゃそうだ。 二ツ目さんでも、続けてやるのがしんどそ… 続きを読む 三遊亭東村山勉強会(中・初天神と、プロフィール紹介)
カテゴリー: 落語会
三遊亭東村山勉強会(上・新作ネタおろし)
お盆のプーク新作落語寄席で遭遇した前座が、三遊亭東村山さん。 前座と思えぬ大物感に驚いた。 二ツ目の先輩たち、達者じゃなかったら食われていた。 高座で宣伝していた勉強会を予約して出掛ける。第1回。 予約千円。予約しなくて… 続きを読む 三遊亭東村山勉強会(上・新作ネタおろし)
五十歩百歩 その3(三題噺、新作落語にご用心)
仲入り後は会の主宰者である(たぶん)市若さん。 落語協会の二ツ目でもとびきりユニークな人だ。市馬門下に現れた異端児でもある。 昨年の小せん師の会で、小せん師に上がれと言ってもらえたのだろう、メクリもなく上がって「風の神送… 続きを読む 五十歩百歩 その3(三題噺、新作落語にご用心)
五十歩百歩 その2(柳家小はぜ「夏の医者」)
続いて柳家小はぜさん。ボウズ連続。 この時季はボウズは大変ですとのこと。 この人は町田が地元らしい。なるほどよく鶴川ポプリホールで会をやっている。 昨年は2回聴いた。1年振り。 「人形買い」を絶賛し、その後池袋で聴いた「… 続きを読む 五十歩百歩 その2(柳家小はぜ「夏の医者」)
五十歩百歩 その1(春風一刀謝罪会見…なんてね)
8月19日はさまざまな落語会があり、寄席のお盆興行もあり、どこ行くかちょっと悩んでいた。 神奈川県ではかながわPay実施中なので、できればそちら方面へ。 かながわPay絡みで考えたのが、上星川のこまむ亭。まだ行ったことが… 続きを読む 五十歩百歩 その1(春風一刀謝罪会見…なんてね)
プーク新作落語寄席 その4(柳家小ゑん、新作台本募集を語る)
仲入り休憩時、水分補給でもしたかったが通路側の人が二人動かないので、もういいやと我慢。 ひとりならまだしも、ふたり立ってもらって出るのは気が引ける。残り二席、正気で行きましょう。 古今亭駒治「楽しい山手線」 先月も聴いた… 続きを読む プーク新作落語寄席 その4(柳家小ゑん、新作台本募集を語る)
プーク新作落語寄席 その3(古今亭今輔「二人の魔王」)
【国内盤CD】六代目古今亭今輔 / 王様落語会シリーズ 六代目古今亭今輔 価格:2,365円(税込、送料別) (2023/8/12時点) 古今亭今輔「二人の魔王」 次がこの日唯一の芸協、古今亭今輔師。 4日… 続きを読む プーク新作落語寄席 その3(古今亭今輔「二人の魔王」)
プーク新作落語寄席 その2(三遊亭ぐんま「土底の英雄」)
三遊亭ごはんつぶ「スクキャット」 続いて目当てのひとり、三遊亭ごはんつぶさん。 先日は古典落語の「饅頭こわい」を聴いたが、古典も非常によかった。 頭をちょんまげにしている。 このプークですが、控室がびっくりするほど狭いで… 続きを読む プーク新作落語寄席 その2(三遊亭ぐんま「土底の英雄」)
プーク新作落語寄席 その1(三遊亭東村山「CM家族」)
深夜の更新、でっち定吉です。 新作落語をこよなく愛する私だが、最近聴く頻度が落ちてやしないだろうか。 林家きく麿師を最近続けて聴いたが、当該記事のアクセス多いこと。新作の需要は間違いなく高いのだった。 頻度を修正しに、夏… 続きを読む プーク新作落語寄席 その1(三遊亭東村山「CM家族」)
B3@阿佐ヶ谷(下・入船亭遊京「鰻の幇間」)
個人的にたがやにあまり遭遇しない私。 小もんさんのたがや、殿さままでに、ふたりでなく3人斬っちゃうんだなと思いながら聴く。 正当防衛とはいえ人殺しなのだが、小もんさんの醸し出す楽しいムードで、全然血生臭くはない。 両国橋… 続きを読む B3@阿佐ヶ谷(下・入船亭遊京「鰻の幇間」)