ひらい圓蔵亭水曜昼席(中・三遊亭好志朗「敗者の語る落語大会」)

続いて三遊亭好志朗さん。 今日のタイトルは演題ではありません。マクラに、私が勝手に演題付けてみました。 好志朗さんの話した内容はニュアンスがなかなか難しい。 聞いた私の解釈も含まれている点はお断りしておきます。 尊敬する … 続きを読む

ひらい圓蔵亭水曜昼席(上・三遊亭好二郎「磯の鮑」)

雪が降る。あなたは平井。 19日、朝からすごい雪だが出掛けます。日ごろから天気はさして気にしない。 梶原いろは亭は、「小もん・いちか」二人会。これに行きたい。予約すると1,000円だが、してない。 だがもうひとつある。ひ … 続きを読む

雷門音助落語会(下・火事息子)

着物も着替え、仲入り休憩後の3席め。 これはネタおろし演目の出番。と言ってもネタおろし含む3席と予告されているだけなので、この出番がそれなのかはわからないが、でもそうらしい。 先ほど春の噺をやりました。今度は季節を戻って … 続きを読む

雷門音助落語会(中・「日和違い」「花見小僧」)

音助さんは、コットン西村がXでやっている天気予報を参考にしている。 西村は気象予報士ではなくて、世間の天気予報を分析し、独自の予想をするのだ。 あいにく、客にはコットンがピンとこないようす。 一席め本編は、八っつぁんと隠 … 続きを読む

拝鈍亭の橘家圓太郎4(下・柳田格之進)

圓太郎師、二席目のマクラもいろいろ話していた。 毎度おなじみ娘さんの話とか。 朝起きて目ヤニが目尻の外についていた圓太郎師、娘さんが取ってくれたが、いきなり手を出すので爪で目の皮までめくれて血が出たんだって。 楽屋の鏡を … 続きを読む

拝鈍亭の橘家圓太郎4(中・雛鍔)

雛鍔は別に春の噺というわけでもないだろうけど、おひなさまが言葉だけでも出てくるから、この時季がいいのでしょう。 若手のホープ春風亭朝枝さんから、以前雛鍔を聴いた。 この出どころらしき噺が、ラジオから流れていた。圓太郎師で … 続きを読む

花みずき落語会(下・入船亭扇辰「悋気の独楽」「小間物屋政談」)

「上」は、3日の朝にアップするつもりだったのに2日の夜中にうっかり公開してしまいました。 思い出したので書く。 扇辰師、木戸銭3,000円もいただいて申しわけないですねと。 ただね、私を家に呼ぼうと思ったら1万円じゃ済ま … 続きを読む

花みずき落語会(上・入船亭扇辰 やりにくい噺について)

3月上席、末広亭の米丸追善興行は即日完売だそうで。 2階を当日券用に開けてくれるそうだが、なんだかもういいや。 ブログの商業的に考えると注目度高い席に行くべきかもしれない。実際はあんまり関係ないです。 2日の日曜はばばん … 続きを読む