(上)に戻る 本編に入る直前は、噺家のよく見る夢について。楽屋で訊くと、みななにかしら見るらしい。 出囃子が鳴っているのに、高座に上がろうとしてなかなか出られない夢。 出られない原因は、足袋が履けなかったり、帯が巻けなか… 続きを読む 柳家小せん「夢八」@江戸東京博物館(下)
月: 2019年8月
柳家小せん「夢八」@江戸東京博物館(上)
先週、息子と訪れたばかりの江戸東京博物館、ひまわり寄席。 またも出かけます。 金曜日に行くことを見越して、先週あえて展示を全部見なかったのだ。 5時に入場して、常設展が大人480円。子供は東京都在住の中学生なのでタダ。 … 続きを読む 柳家小せん「夢八」@江戸東京博物館(上)
野方グリーンホール寄席の柳家花いち(下)
(上)に戻る 「荒茶」を終えて花いちさん、こういうのを地噺といいますと解説を。 続けて、今度は新作落語をやりますと。 花いちさん、私が最初に着目したきっかけは、新作落語だった。 でも、らくごカフェで聴いた「へっつい幽霊」… 続きを読む 野方グリーンホール寄席の柳家花いち(下)
野方グリーンホール寄席の柳家花いち(上)
《グリーンホール寄席:柳家花いち》 荒茶 オペトメ (仲入り) お菊の皿 今月は控えめに、と言っておきながら有料の落語会にも行ってきてしまった。 できれば池袋に行きたいけども、まる一日休みにして行くほど暇でもない。1時間… 続きを読む 野方グリーンホール寄席の柳家花いち(上)
ひらい圓蔵亭の桂竹千代(下)
(上)に戻る 一席終えて羽織を脱ぐ竹千代さん。 落語は古典落語、新作落語とありますが、他にもあるんですと。 東西800人の落語家のうち私しかしません。古代史落語です。大学院で研究してたので。 結構聴いている竹千代さんだが… 続きを読む ひらい圓蔵亭の桂竹千代(下)
ひらい圓蔵亭の桂竹千代(上)
《若鮎を応援する落語会:桂竹千代》 猫の皿 竹千代版古事記 佃祭 7月によく出かけたので今月は控えめに。一応そう思っている。 でも、タダだったら出かけてもいいや。そんな、予定のない日曜日。 東京かわら版、ざっと読んではい… 続きを読む ひらい圓蔵亭の桂竹千代(上)
隅田川馬石「臆病源兵衛」@江戸東京博物館(下)
五街道雲助 / 朝日名人会ライヴシリーズ78: 五街道雲助7 臆病源兵衛/芝浜 [CD] 楽天で購入 (上)に戻る マクラで自己紹介をする馬石師。 メクリを指して「隅田川馬石」が落語のタイトルだと思った人も… 続きを読む 隅田川馬石「臆病源兵衛」@江戸東京博物館(下)
隅田川馬石「臆病源兵衛」@江戸東京博物館(上)
7月は結構落語に出かけた。数えたら6回。 自分の料金だけで、計8,700円。 私にしては多いし、高い。ちょっと気を付けよう。 8月も行きたい席は目白押し。 池袋の8月上席は、例年だと小三治主任であったが今年から心機一転。… 続きを読む 隅田川馬石「臆病源兵衛」@江戸東京博物館(上)
古今亭今輔独演会@らくごカフェ(下)
柳家小ゑん千一夜VOL.4 楽天で購入 (上)に戻る (中)に戻る 三席目は、柳家金語楼全集から引っ張ってきた噺。 金語楼は実に多くの新作落語を作ったレジェンド。「ラーメン屋」なんて今でも人気の人情噺。 こ… 続きを読む 古今亭今輔独演会@らくごカフェ(下)
古今亭今輔独演会@らくごカフェ(中)
軽い会話が続く中、宿題をやらない言い訳がどんどんエスカレートしても、違和感ゼロ。 宿題の言い訳が、思わぬ方面から教師自身に波及してくる。 といっても、サスペンス仕立てでもなんでもなく、どこまでも軽い。 噺の構成としても上… 続きを読む 古今亭今輔独演会@らくごカフェ(中)