笑福亭たまの知性の使い方とプロデュース業

朝の更新が遅れてすみません。 日曜日はradikoで「なみはや亭」と「ラジ関寄席」を聴くのが習慣。 どちらにも、私の好きな桂小春團治師の新作が出ていて、ブログのネタができるぞと思ったが、ならなかった。 なみはや亭でやって … 続きを読む

祝・古今亭駒治「タモリ俱楽部」出演

タモリ倶楽部の次週予告を見ると、鉄道企画だ。 それは毎度のことだが、ゲストのひとりに、知った顔が出てきて驚いた。 古今亭駒治師。ニッチ分野を攻めているテツとしての出演らしい。 予告なのでクレジットは出ていないが、この顔を … 続きを読む

小遊三の会@国立演芸場(下・へっつい幽霊)

仲入り休憩後の登場はぴろき先生。明るく陽気に行きましょう。 プログラムには「ギタレレ漫談」と書いてある。ずいぶん以前にウクレレに替わってるのにね。 ぴろき先生はテレビの登場も多いのでおなじみだし、出すネタも知っているもの … 続きを読む

小遊三の会@国立演芸場(中・かぼちゃ屋)

若い小遊三 爆笑落語集 「崇徳院」/「悋気の火の玉」 [ 三遊亭小遊三 ] 価格:1732円(税込、送料無料) (2021/9/15時点)   楽しいマクラから、さあそろそろ落語しますかという雰囲気へ。 「バカ … 続きを読む

小遊三の会@国立演芸場(上・コロナ禍の小遊三師匠)

平日(火曜日)夜の落語会。 寄席好きの私には珍しく、先月のかわら版で見つけ、早めに予約を入れておいた会である。 三遊亭小遊三師の独演会。 演目はネタ出し。 「かぼちゃ屋」ではなく「南瓜や」と書かれているのだが、あまりなじ … 続きを読む

師匠はいつまで弟子を採るか

朝になったのだが記事ができていない。 昨日書いた「預かり弟子」から思いついて、書いてみます。 高齢の師匠への入門について。 そもそも、なぜ東京の落語界で預かり弟子が生じるか。 真打昇進の前に、師匠が亡くなるからである。 … 続きを読む

「預かり弟子」について

東京の落語界では、真打になるまでに師匠が亡くなってしまったら、他の師匠につく必要がある。さもなければ廃業を余儀なくされる。 いわゆる「預かり弟子」となるわけだ。 まったく無関係の門下に入ることは少ない。多くは兄弟子の下に … 続きを読む

拝鈍亭の瀧川鯉昇(下・へっつい幽霊)/ちょっと鯉枝

【落語くらぶ×キントト】【瀧川鯉昇(たきがわりしょう)】たきのぼり2【CD】 価格:3740円(税込、送料別) (2021/9/10時点)   鯉昇師の、力の入らない長講の後は、のだゆきさん。 落語協会の色物さ … 続きを読む