あかね噺からの当ブログ流入はすごい。 マンガレビューのほうは7巻までしか書いてない。そちらもまあそこそこには来るのだが、関係ないところからも検索アクセスがあるのである。 突然、「昔ながらのオチ分類」のうち「しぐさ落ち」の… 続きを読む あかね噺の会・柳家喬太郎「擬宝珠」を聴く
月: 2024年9月
神田連雀亭ワンコイン寄席57(下・吉原馬雀「十円の価値」)
クレージー新作と、新作派のじわじわ来る古典を聴いて、実にいい流れでトリ。 吉原馬雀さんは、三遊亭天歌だった頃に聴いた噺のうち「無限しりとり」という一作のみ私は高い評価だった。 あとから思うと、その高座の頃が、クソ師匠にひ… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席57(下・吉原馬雀「十円の価値」)
神田連雀亭ワンコイン寄席57(中・昔昔亭喜太郎「町内の若い衆」)
鯉白さん、先日の株暴落で80万負けた話もしていた。 特定銘柄にブッ込む、いちばんやっちゃいけない投資。わかっていたのだけどあえての逆張り。 株は損切りしてスパッとやめたが、なおも毎日チャートを見てる。 損切りしたときより… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席57(中・昔昔亭喜太郎「町内の若い衆」)
神田連雀亭ワンコイン寄席57(上・瀧川鯉白「よろめき」)
2か月振りに更新休みました。 土曜は吉原馬雀さんが出る神田連雀亭へ。 復活して二度ここで聴き、それぞれ上々の内容であった。 そろそろネタ被る頃かなとも思うが、それは仕方ない。 馬雀さん、最近は宮崎での活動が多いみたい。 … 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席57(上・瀧川鯉白「よろめき」)
あかね噺第7巻(下・噺家の上下関係)
12巻セット 3日間現場のもようをお届けしたが、途中まで書いたあかね噺7巻に戻ります。 そういえば、「フラ」のアクセントについて。 以前「ミッドナイト寄席」という二ツ目を集めた番組のナレーションで、ハワイのダンスのアクセ… 続きを読む あかね噺第7巻(下・噺家の上下関係)
拝鈍亭の瀧川鯉昇3(下・「佃祭」)
鯉昇師の爆笑マクラもうひとつ思い出した。卵かけご飯と専用醤油の話。 これもまた、健康のため栄養過多に気を付けたほうがいいという話からつながるのである。 最近、上手いマクラの特徴について記したところであるが、鯉昇師のマクラ… 続きを読む 拝鈍亭の瀧川鯉昇3(下・「佃祭」)
拝鈍亭の瀧川鯉昇3(中・つながるマクラ)
昨日書いた鯉昇師の「結界の中で語ったことには責任は負わない」であるが。 弟子・鯉八がマクラで「大谷骨折して欲しい」と語り、それを世間に広めたブロガーをたしなめているのだと解釈できないこともない。 今でもあのマクラ、不快感… 続きを読む 拝鈍亭の瀧川鯉昇3(中・つながるマクラ)
拝鈍亭の瀧川鯉昇3(上・「千早ふるモンゴル編」)
雑司ヶ谷の拝鈍亭はすっかりおなじみの落語スポット。 今年もはや3度め。 毎年9月上旬の瀧川鯉昇師の会には3年前、2年前に次いで参戦。 自分の記事読み返し、過去2回ともいかにマクラが楽しかったか再認識した。 鯉昇師は、ネタ… 続きを読む 拝鈍亭の瀧川鯉昇3(上・「千早ふるモンゴル編」)
あかね噺第7巻(上・ニンとフラ)
12巻まで出ているあかね噺の第6巻を遅ればせながら先日読み、面白いのだが、もうブログで取り上げづらいなと感じた。 設定が、現実の落語界を軽々凌駕してしまったからだ。 「現実に即しておかしい」なら批判のしようもあるが、「大… 続きを読む あかね噺第7巻(上・ニンとフラ)