きく麿駒治二人会 その5(古今亭駒治「はるかなるよみうりランド」)

今月読売ランド前の棕櫚亭に出向いたばかり。 帰り道、山を登る気はないが横を掠めて南武線まで出ようかなどいろいろ考えたので、妙に話がなじみ深い。 結局その際は1駅歩いて、生田のドトールで初日の記事書いたのだけど。 小田急読 … 続きを読む

きく麿駒治二人会 その4(林家きく麿「ブラジル産」)

昨日、「西武新宿線と地下鉄東西線の相互直通本格検討」という最新ニュースが出ていて笑っちゃった。 その前に、JR武蔵野線と西武池袋線との直通検討も上がっていて、鉄道落語「西武家の一族」は今後ますます盛り上がっていきそう。 … 続きを読む

きく麿駒治二人会 その3(古今亭駒治「西武家の一族」)

駒治師は西武線が舞台の落語へ。 初めて聴く「西武家の一族」。最近できたみたい。 西武線は大きく分けて池袋線と新宿線とがありますが、西武は昔から池袋線ばかり大事にしますよね。 新宿線は不憫です。 駒治師の鉄道落語には珍しく … 続きを読む

きく麿駒治二人会 その2(三遊亭東村山「CM家族」)

昨日土曜、会が1時20分にハネて。 明治通りの向かいにできたビャンビャン麺食べてから徒歩10分、カメイドクロック正面のベローチェに移動し、そこでブログ書いて2時半にはアップした。 我ながらいつも速い。 この速さが実生活に … 続きを読む

きく麿駒治二人会 その1(オープニングトーク「柳家小ゑん」他)

土曜は朝から亀戸へ。 亀戸梅屋敷で、午前11時からという早い会。 早いのは、昼にも「百栄・文菊」の会があるからだろう。 林家きく麿、古今亭駒治という新作の若手売れっ子の会。 二人とも寄席の出番が実に多い。それも鈴本から呼 … 続きを読む

桂宮治「道灌」(真打ち競演)

2日休んでしまった。 結局、書こうかと思っていたネタにする。 NHKラジオの「真打ち競演」は聴いたり聴かなかったり。たまたま聴いたものに触発されて。 明日土曜日新たな番組が出るため、この回のらじるらじるでの放送は本日まで … 続きを読む

全国版・落語家の芸名に多く使われている字は

2年前にこんなものを書いた。 噺家の名前に一番多く使われる字はなんだろう この際は東京限定。 上方落語のほうは、一覧の香盤がなくて面倒だったので。 ともかく、「噺家の人数」ともどもよく検索でヒットする記事である。 今でも … 続きを読む

橘家圓太郎独演会@棕櫚亭 その5(かんしゃく)

2時間の落語会を5日に渡って続けるとは、饒舌な私とはいえそうそうないことだ。 仲入り休憩後の圓太郎師も、さらに豊富なマクラがあるのだった。 若い小はぜさんをお楽しみいただきました。 本当はそんなに若くないんですけど。 こ … 続きを読む

橘家圓太郎独演会@棕櫚亭 その4(柳家小はぜ「高砂や」)

真打の決まった柳家小はぜさん登場。 小はぜ「みなさん私のことはご存じないと思いますが…」 客「知ってるよ」 腰を折られて、若干グズグズになるのだった。頑張って、どこのお坊さんだろうと思われるなんて振っていたけど。 小田急 … 続きを読む