くろい足袋の会 その4(柳家花いち「茶の湯」)

花見の仇討/茶の湯 すでに二席の落語とトークで、大満足のこの落語会。 トリは古典新作二刀流の花いちさん。私が現在、二ツ目でもっともよく聴いている人である。 今月頭にも長津田で二席聴いた。今年は7席目の高座となる。 うち新 … 続きを読む

くろい足袋の会 その3(柳家緑君「四人癖」)

しかし花緑一門は本当に団結力が高いようだ。 仲のいい一門は、売れる人が多くなる好循環。いいことだと思う。さん喬、一朝、鯉昇、好楽などなど。 ちなみに12月上席昼席は、花緑一門の二ツ目は池袋(主任・花緑)と新宿(主任・小満 … 続きを読む

くろい足袋の会 その2(トーク:改名について)

30分の台所おさんワンマンショーを終えて、そのままトークに入りますとおさん師。 とても狭いらくごカフェの高座、3人も座れるのか? と思ったら、高座の脇に座布団をずらし、おさん師はこちらに座る。 緑君、花いちの真打予定者ふ … 続きを読む

くろい足袋の会 その1(台所おさん「あくび指南」)

毎年なにかしら書いているNHK新人落語大賞のオンエアがあった。 私はオンエアの時間出かけていた。NHKより先に出したい、そちらの記事を書く。 新人大賞の記事目当ての方は、3~4日後にまたいらしてください。録画をゆっくり見 … 続きを読む

三遊亭円楽「寄合酒」(下)

円楽師の落語を聴くと、今まで必ず、どこか引っ掛かる部分があった。必ず具体的な姿に引っ掛かるとは限らなくても。 最も気になっていたのが、笑点キャラに乗っ取られた師の中途半端な上目線である。こちらはキャラどおり、師をインテリ … 続きを読む

三遊亭円楽「寄合酒」(上)

笑点メンバーを褒めると馬鹿にされる風潮は、落語ファンからはまだなくなっていないと思う。 私が子供の頃から視ていた笑点は、笑点嫌いのファンが気づかないうち、落語界の中心の存在になっている。 そう捉えている私だが、メンバーひ … 続きを読む

噺家と素数蝉

「師匠、おはようございます。蝉丸が参りました」 「おお、蝉丸。でかしたな」 「ええ、不肖眠々亭蝉丸、文化庁芸術祭大賞受賞と相成りました。これも師匠のご指導のおかげと心得ます」 「また大仰だな。とにかく大賞獲ったんだから大 … 続きを読む

ホリエ○ンの新呼称を考える

「こんちはご隠居さん、忙しいですか」 「おや八っつぁん。ちょっと考えごとをしてたんだがちょうどよかった。お前さんの意見を聞かせておくれ。まあお上がり」 「考えごとね。やっぱり小林麻耶はバイデンを批判したから消されたのかっ … 続きを読む

春風亭柳好「唖の釣り」

毎週浅草お茶の間寄席を録画しているが、このところ刺激が少なくていけない。 とはいえこの番組は、浅草演芸ホールの番組を切り取って放映するもの。 寄席自体、ぬるま湯のような空間なのだから仕方ないこと。ぬるま湯を味わいに寄席に … 続きを読む