50周年記念芝落語会(中・柳家蝠丸「仙台高尾」)
蝠丸師、高尾に入る前には「べらぼう」を振っていた。 吉原に入り浸るのは殿様も同じ、となる。 いい男は羨ましいですね、という話はどこから出たのだったか。 噺家にはいい男はいないが、50年前に二人だけいた。落語協会と芸術協会 … 続きを読む
蝠丸師、高尾に入る前には「べらぼう」を振っていた。 吉原に入り浸るのは殿様も同じ、となる。 いい男は羨ましいですね、という話はどこから出たのだったか。 噺家にはいい男はいないが、50年前に二人だけいた。落語協会と芸術協会 … 続きを読む
テンション高い伸しんさんの青菜は、旦那に呼びかけられた植木屋が慌てふためいている。わかりやすい。 その後の自己釈明はない。 旦那は上方出身みたい。「こちらでは直しというそうですな」。 植木屋が、「旦那、柳陰が九郎判官にな … 続きを読む
鈴本は今日でおしまいです。 トリは入船亭の総帥、扇遊師。 柳家小菊師匠で寝せていただき(すみません)、準備万端。 昨日は局所的に大雨が降ったようですね。 私の師匠は九代目の入船亭扇橋です。今、十代目ができましたけど。 扇 … 続きを読む
吉原馬雀さんの「サポート詐欺」は大満足。 真打昇進後、暮れの池袋、新作まつりに顔付けされて欲しい。 さらに3月の台本まつりと、夏のプークに顔付けされれば完璧。 次は三遊亭楽八さん。なんと4年ぶりであった。 4年前に結構褒 … 続きを読む
すでに閉演予定時刻まで30分ほどだが、時間は気にしないみたい。 結局30分ほどオーバーしていた。 予定していた披露目がなくなったのを、なんとか取り返そうという努力に脱帽です。 仲入り休憩時に、権之助師が譜面とギターケース … 続きを読む
ヒザは楽一師。以前はバックライト付きで見せていたが、一般的な紙切りスタイルになっている。 緩い紙切りはとても楽しく、寄席のヒザに最適。そしていつの間にか客席を支配してしまう。 彦いち師がマクラで振っていた「熊殺し」がお題 … 続きを読む