東大島亭 その4(入船亭小辰「替り目」)
そんなわけで、くたびれてしまった東大島亭。 最後の小辰さんのトリの高座、マクラの途中で帰ってしまった客が1人いたようだ。 高座の小辰さん、「今帰った人の顔は忘れません」なんて一蔵さんみたいなことを言う。 途中で席を立つの … 続きを読む
そんなわけで、くたびれてしまった東大島亭。 最後の小辰さんのトリの高座、マクラの途中で帰ってしまった客が1人いたようだ。 高座の小辰さん、「今帰った人の顔は忘れません」なんて一蔵さんみたいなことを言う。 途中で席を立つの … 続きを読む
春風亭一蔵さんの強引さが実に楽しいトークだったが、諸刃の剣というところがあって。 それがその後の高座に現れるのであった。 まずは小辰さんから登場。 春風亭一蔵という人、どんな人かわかりましたでしょ。いつもひとりで喋ってる … 続きを読む
平日にもいろいろ行きたいところがあったが仕事していた。 土曜はあちこちで会がある。 蒲田のゆきねこ亭(さん花)、棕櫚亭(市若)なども気になったが、江東区東大島の会を選んで電話で予約しておいた。 1,500円。 落語協会秋 … 続きを読む
金曜日は寄席に行ってきたので、早速レビュー記事を書こうと思った。 ところが私のブログの、以下の記事にピンポイントでアクセスがある。 春風亭柳枝復活、柳亭小燕枝改名、そして談洲楼燕枝 なにかあったようだなと思う。 落語協会 … 続きを読む
こはくさんは身分制度についてのマクラ。 将軍に献上する芋の行列に頭を下げる小噺。 それから、試し斬りの小噺。「誰だ毎晩叩きに来やがるのは」。 これはひょっとして、本編は珍しい「首提灯」ではないのだろうかと。 落語研究会で … 続きを読む
今年も開催。5分落語の大会、Zabu-1グランプリ。 BSとはいえ、ゴールデンタイムに昇格とは立派なものだ。 番組説明に「落語」のワードが入ってなくて気づかず、録画し損ねるところでしたぜ。 同じ日に「おなじはなし寄席」も … 続きを読む
高砂や/御神酒徳利/盃の殿様/不動坊火焔 入船亭小辰さん、結婚式のマクラを振っていたので、予想どおり「高砂や」へ。 一般的にこの噺は、謡を教わる八っつぁんをいかに陽気に、躁病に描くががポイントだと思う。 だが、少々異なる … 続きを読む
4日のスタジオフォー四の日寄席に行こうかと思っていたが、週末から忙しくなる予感。 忙しくならなかったら困るのだけど。 ともかく予定を繰り上げ、同じスタジオフォーで毎週水曜日開催される、巣ごもり寄席に行ってみることにする。 … 続きを読む
アウトレットCD NHK新人落語大賞、実にハイレベルであり、他の出場者にも感激しました。 ずっこける人などいなかった。 冒頭から一人ずつ見ていきます。 画面に映る客席は、ソーシャルディスタンス確保でガラガラ。私も観覧申し … 続きを読む
狸の札 きよひこ 子ほめ かゑる 替り目 小辰 道具屋 三語楼 一風・千風 という 彦いち 締め込み 小満ん (仲入り) 湯屋番 正太郎 手紙無筆 文蔵 楽一 ねずみ 小せん やっと寄席に行けたので、撮って … 続きを読む