順番間違えて、百栄師のあとの菊丸師と八楽師を飛ばしちゃった。戻ります。 久々のベテラン、古今亭菊丸師はたいこ腹。実にいい調子なのだが、スラスラ気持ちよく流れ過ぎちゃって、引っかからない。 林家八楽師は紙切り。紙切りの高座… 続きを読む 鈴本演芸場10 その3(入船亭扇遊「浮世床・夢」)
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鈴本演芸場10 その2(柳家小平太「おすわどん」)
三遊亭歌武蔵師は、喬太郎師と「落語教育委員会」を組んでる仲間なので顔付けされてるのだと思う。 もちろん柳家でも古今亭でも、どの芝居に出ていてもおかしくない実力派の師匠だが。 ただいまの決まり手から、「本名松井秀喜と申しま… 続きを読む 鈴本演芸場10 その2(柳家小平太「おすわどん」)
日本の話芸収録東京落語会(下・三遊亭竜楽「親子酒」)
続いて三遊亭竜楽師。 竜楽師は35分ぐらい語っていたので、若干マクラがカットされる模様。本編は短めなのでそのまま流れるだろう。 最近では外国人の噺家もいましてと。関西には前からいたんですが、東京にも好楽師の弟子にスウェー… 続きを読む 日本の話芸収録東京落語会(下・三遊亭竜楽「親子酒」)
江戸家猫八襲名披露@国立演芸場(下・トリの猫八)
爆笑の口上の後、再度幕が開いて林家彦いち師。 黒紋付から、いつものジャージ羽織に手早く着替えている。 口上とまったく同じテンション。 定番の学校寄席マクラを、口上で話していた「森」に例える。器用な人だ。 清水の女子高の森… 続きを読む 江戸家猫八襲名披露@国立演芸場(下・トリの猫八)
江戸家猫八襲名披露@国立演芸場(上・口上)
前の週、本八幡の会に行ってからは真面目に仕事に励んでいたが、ちょっと物足りなくなって出掛ける。 国立でぜひ1日行きたいと思っていた、江戸家猫八襲名披露。 10日の大千秋楽は売り切れだが、1日前ならまだ空きあり。 猫八襲名… 続きを読む 江戸家猫八襲名披露@国立演芸場(上・口上)
鈴本演芸場8 その5(林家彦いち「熱血!怪談部」)
1日飛ばしました。 9月30日の鈴本演芸場のもよう、続いております。 仲入り休憩後幕が上がると、メクリに結ばれた赤いロープが上手の袖まで伸びている。 ダーク広和先生がゆっくり登場し、ロープを迂回して正面に回る。そしてロー… 続きを読む 鈴本演芸場8 その5(林家彦いち「熱血!怪談部」)
浅草・落語協会真打披露 その6(林家正蔵「新聞記事」)
玉の輔師の後の出番に戻るが、翁家社中も、久々に観たらパワーアップしていてびっくり。 笑いどころを次々増やしている太神楽は、この和助・小花夫妻だけである。 二人とも、伝統芸能の担い手だがお笑いも好きなんだと思う。そして何が… 続きを読む 浅草・落語協会真打披露 その6(林家正蔵「新聞記事」)
芸談 柳家さん喬vs.柳家権太楼
「柳家喬太郎のようこそ芸賓館」から、落語以外の捨てがたいトークをご紹介します。前回、鶴光師をご紹介したが、今回も大御所。「柳家さん喬vs.柳家権太楼 二人会」から。 《二人会について》・さん喬落語協会の渡辺さんに言われた… 続きを読む 芸談 柳家さん喬vs.柳家権太楼