落語の中の差別(下)

「八五郎出世」における「日本人か?」というクスグリにつき、理屈で反論するのでなく、一般論になっていない一般論を繰り出す志らく。 お得意の寅さんを持ちだして。 どうやら、古典落語は昔のものだからいいのだと回答したいらしい。 … 続きを読む

噺家の名前のアクセント(続)

「令和」に思う噺家名のアクセントの続編です。 先日、TBSの「人生最高レストラン」という加藤浩次の番組に、林家たい平師が出ていた。 番組の内容は非常に面白いものだった。 師匠・こん平が笑点大喜利を離脱するにあたり、若手大 … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席17 その4(三遊亭好楽「親子酒」)

楽しい亀戸梅屋敷寄席、ついに主任の好楽師。口上のときと同じく、深々とお辞儀をして登場。 笑点と同じまっピンクの着物に着替えている。せっかく黒紋付を着てたんだから、普通はそのままだと思うけど。 以前はこのピンクの着物のいわ … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席17 その3(三遊亭好二郎「大師の杵」)

仲入り前は楽生師。本日唯一、好楽一門でない人。 年始の仕事はニューオータニ。ビンゴの司会であった。 落語協会の古今亭志ん吉さんは、オークラでビンゴの司会をしたと先日聴いた。噺家さんも正月は副業を頑張るのだな。 そして好二 … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席17 その2(三遊亭兼好「黄金の大黒」)

口上が終わり、改めて前座のじゅうべえさんが出る。急に割り込んだ口上で、前座カットなのかと思ったが。 じゅうべえさんの写真を撮る客がいた。口上が終わったのでもうダメです、携帯も電源切ってくださいねと注意からやり直し。 亀戸 … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席17 その1(三遊亭好二郎二ツ目昇進口上)

仕事はまとまったものが続いていて幸いだが、くたびれた。金曜日は落語に行きたい。 もともと、柳家小ゑん師が昼席主任の新宿末広亭、こちらに1日は行きたいと思っていた。仲入りは、やはり大好きな柳亭小燕枝師。 池袋の駒治師の芝居 … 続きを読む

Zabu-1グランプリ・副音声多め(終)

Zabu-1グランプリについて、もっぱら副音声だけでいろいろ書いていたら、予想外の延長戦に入ってしまった。 三遊亭わん丈さんの「寄合酒」はダイジェストにも字幕にも頼らない、見事な5分の一席。 色っぽい女も出ませんと断って … 続きを読む

Zabu-1グランプリ・副音声多め(下)

それにしても、若手の落語を聴きながらコメントを出す扇遊、鯉昇の両師匠につくづく感心する。 時そばをそば処ベートーベンにしてしまう鯉昇師はわかりやすいが、文部科学大臣賞と紫綬褒章を続けて受賞した、端正な落語に定評のある扇遊 … 続きを読む