ひろげる鯉朝(中・「平林」そしてお風呂の話)

鯉朝師のマクラは長い長い。25分近く喋ってたもの。 本編に入るかと思うと、思い出して脱線。なんだかでっち定吉ブログに似ている高座だなと。 それにしても、鶴光師匠に対する敬愛振りは、聴いててなんだかググっときました。 こな … 続きを読む

ひろげる鯉朝(上・3協会のまつり、鶴光Love)

金曜日はらくごカフェへ。 瀧川鯉朝師のひとり会(独演会? 勉強会?)「ひろげる鯉朝」。 3席ネタ出し。新作はネタおろしのペコシリーズだそうだ。 不二家のペコちゃん人形が主人公の噺。 何作もあるのだろうが、私が聴いたことあ … 続きを読む

米團治喬太郎よこはま落語会2 その5(桂米團治「胴乱の幸助」)

耐え忍ぶ平太郎だが、浪人も最後やりすぎた。 痰唾を吐いていく。そしてこのあたりどころが悪かった。紋服の紋の部分である。 おのれ殿から拝領した紋に。 平太郎、ちょうど十両で売ってもらおうと思っていた業物を手にしたままだった … 続きを読む

米團治喬太郎よこはま落語会2 その4(会長選挙と「牡丹灯籠発端」)

仲入りの幕が開くと両師匠マイク持って立ち姿。トークらしい。 「予定になかったんですが、おしゃべりしようということになりまして。こんなのはありませんか」 「そうですね。もともとよこはま落語会でトークコーナーやったことないで … 続きを読む

米團治喬太郎よこはま落語会2 その3(柳家喬太郎「ハンバーグができるまで」)

喬太郎師のマクラはいつも楽しいが、今回はさらに「この客ならいけそうだ」を、早い段階でつかんでいたのではないだろうか。 師はもともと、横浜の会は多い。この会も2年目だし、初心者は少なそうだなと見たものか。 そして、昔やって … 続きを読む

米團治喬太郎よこはま落語会2 その2(柳家喬太郎と横浜、渋谷)

八百屋お七のくだりには、人形芝居のマネも入る。 米團治師の歌舞伎愛がよく伝わってくる。 若旦那、ひとりで忠臣蔵五段目をやる。大旦那に命じられて二階に上がった定吉が見たのは、猪になって走り回っている若旦那。 定吉が六段目で … 続きを読む

米團治喬太郎よこはま落語会2 その1(桂米團治「七段目」)

5月31日、日曜と余一会の重なる日であり、しかしながら鈴本と池袋、2場で定席もやってる不思議な日。 31日に定席やってること自体はたまにあるが、2場は見たことがない。 私は横浜へ。昨年に続き米團治喬太郎二人会。 昨年は県 … 続きを読む

笑点大喜利シリーズ『は・か・たの塩』

「はい3問め。♪は・か・たの塩。皆さんご存じのメロディーです。これに合わせて、『○○の××』をなにかつぶやいてください。初めに一言言ってください。私が『どうしたの』と訊きますから、歌で返してください。たとえばですね。『千 … 続きを読む

あかね噺アニメを観る(第8席)新作落語に関するありふれた勘違い

可楽杯本番。 審査員、上方落語の榊龍若は、大忙しで東京来ることあんまりないんだそうだ。 忙しい人は絶対に東京来るけどね。 今回は、練馬家からし君について。 からし君は2連覇中。可楽杯は優勝してもまた出られるらしい(現実の … 続きを読む

池袋演芸場38 その4(柳家小はん「加賀の千代」)

痴楽襲名の記事を挟みました。池袋の続きです。 今年の新真打小はん師がクイツキの代演。 本来の顔付けは、同じく新真打、主任の弟弟子華形家八百八師である。 代演のためか、「このたび真打になりまして」のような挨拶はなし。 小は … 続きを読む