本寸法噺を聴く会 その5(柳家蝠丸「浜野矩随」)
二度目の仲入り休憩が開けると今度は三笑亭可風師。 このふわふわした人が大好きなのだが、遭遇機会は決して多くない。昨年12月の、蝠丸師の芝居で聴いて以来だ。 目当てのひとり。 この人はしくじってはいないが、移籍組。 落語協 … 続きを読む
二度目の仲入り休憩が開けると今度は三笑亭可風師。 このふわふわした人が大好きなのだが、遭遇機会は決して多くない。昨年12月の、蝠丸師の芝居で聴いて以来だ。 目当てのひとり。 この人はしくじってはいないが、移籍組。 落語協 … 続きを読む
二度目の仲入り前である柳亭小痴楽師の出番は、直前のイイ噺(柳家小八「崇徳院」)のアシストを受け、思いっきりハネた噺を出していいところだ。 この日いちばんの売れっ子が、いい出番で登場。 小痴楽師、今や天井知らずの勢いである … 続きを読む
この日の顔付け、面白いことに、落語界でなにかしらやらかした(悪いほうで話題になったことがある)人が多いのである。 仲入り前に出た一猿さんのあとも、移籍による前座やり直し第一号の桂しん華さん(実際には先代三平など、過去に同 … 続きを読む
前座が2人出て、続いて二ツ目が2人。面白い会である。 二ツ目の一人目は桂南楽さん。今年二ツ目になったばかりの、極めてユニークな噺家。 前回神田明神の会で3席聴いたが、伝統芸能を聴きにきたらしい客と噛み合わず、残念ながらあ … 続きを読む
東京かわら版で、好きな噺家さんの多数出る会を発見し、出掛けてみる。 両協会混合だが、特に芸協メンバーが気になる。 新小金井、中央線だと東小金井だが、ここで「本寸法噺を聴く会」。会場は保育園。 私はめったに出没しないエリア … 続きを読む
すみません、当日出しでもないのに更新遅くなりました。 3席目をまたしても、ごく自然に始める鷹治さん。 こういう仲入りなしスタイルの独演会はたまに見かけるが、一席ずつのつなぎ目はどうしても多少不自然になるものだ。 鷹治さん … 続きを読む
昨日の記事はアクセス多く、上々のすべり出しです。 100人以上入っていた座間の会のベテラン師匠より、つ離れそこそこの二ツ目さんの記事にアクセスが多いというのが、当ブログの読者の特徴らしい。 先週のかけ橋さんは話題の人だか … 続きを読む
座間遠征の翌日、日曜は拝鈍亭の柳家さん喬師、雑司が谷の三遊亭天どん師など安い会があったが仕事。 ハシゴしても1,500円だからビンボー落語ファンには最適だったのだが。 そして月曜、やっぱり安い会へ。 先週かけ橋さんを聴き … 続きを読む
帰宅後、テレビでやってた菊之丞夢金を再度観たが、これは明らかに雲助師から来ている。 ただサゲの所作は大きく異なる。菊之丞師に教えたあとで、雲助師がまた変えたんだろうと思う。 仲入り休憩後はまた雲助師から。 道で金銀を拾う … 続きを読む
今日はお詫びから。 前座さんの名は「貫一」ではなく「貫いち」でした。 前回末広亭で聴いて以来、1年半にわたって当ブログで、名前間違えたままでした。 当ブログ内で、「前座」検索を掛けていく人がいる。前座マニアなのか。 その … 続きを読む