拝鈍亭の橘家圓太郎(上・「黄金餅」)
国立に行ったあと、さらに締め切りやっつけて、また出かけます。 最近なじみの雑司ヶ谷・拝鈍亭。 長講がたっぷり聴ける。 今回は橘家圓太郎師匠。 前座も出さず、ひとりで二席。 先月聴いたばかりの三遊亭遊雀師もそうだが、圓太郎 … 続きを読む
国立に行ったあと、さらに締め切りやっつけて、また出かけます。 最近なじみの雑司ヶ谷・拝鈍亭。 長講がたっぷり聴ける。 今回は橘家圓太郎師匠。 前座も出さず、ひとりで二席。 先月聴いたばかりの三遊亭遊雀師もそうだが、圓太郎 … 続きを読む
マクラと脱線漫談を含めた見事な酔っぱらいの高座。40分近くあったか。 顔で怒るおかみさんを酔いどれ亭主が再現するが、その際の怒り方が違うというのが、地味に丁寧。 仲入り休憩を挟みもう一席。 着物は同じものだ。別にいいけど … 続きを読む
主役の遊雀師登場。 口を開くなり「くだらないねえ、『親がなすとも子は育つ』」。 でも、本当に落語らしい噺だよね。落語のエッセンスが詰まってるよ。こういうくだらない噺に価値があるんだよ。 南太郎、面白いでしょ。あれ、寄席に … 続きを読む
本日土曜日は、行きたい会が2か所あった。 新浦安と、座間。千葉県と神奈川県。 しんうら寄席は、三遊亭遊雀独演会。 ざま昼席落語会は、入船亭扇好・隅田川馬石二人会。 新浦安は、近そうで意外と遠い。舞浜の先。 座間は、遠そう … 続きを読む
遊かりさんのちりとてちんは、女中のお清以外の登場人物を女性に替えている。 主人 ⇒ 姑 調子のいい男 ⇒ 次男の嫁 傲慢な男 ⇒ 長男の嫁 つまり、世界中のお酒や料理を楽しんでいて(自称)自慢げな、憎らしい長男の嫁をやっ … 続きを読む
【笑福亭鶴光(しょうふくていつるこう)】笑福亭鶴光 大全集第一巻【CD4枚組14席収録】 価格:4400円(税込、送料別) (2022/1/31時点) 前座のかけ橋さんが、高座に見台と膝隠しをセット。 東村 … 続きを読む
今回の落語会、「上中下」3回で収めるつもりだったのだが、字数がどんどん増える。 それだけ中身の詰まっていた会でした。 続いて二ツ目は昔昔亭昇(のぼる)さん。このたびのZabu-1グランプリにも出場。 出囃子が「やぎさんゆ … 続きを読む
仕事が片付いた土曜日、どこかへ行きたい。 オミクロン株が怖くないわけではない。いのちの危険はまったく感じないものの、感染したときの面倒さはなかなか恐怖ではある。 だからといって、家にいたらセーフということもないでしょう。 … 続きを読む
そういえば、一昨日に日本の話芸の春風亭昇太師を取り上げた。 楽しいおさん師の御慶を聴き、この噺を昇太師で聴いてみたいななんて思いました。楽しい演者の分身の、終始落ち着かない八っつぁん、見てみたい。 芸協会長が、落語協会の … 続きを読む
毎月やっている会だが、昨年7月以来の「柳家花緑弟子の会」に出向く。 スポンサーのおかげで、500円というありがたい席。らくごカフェ。 東京かわら版にも、らくごカフェ公式にも、今回のメンバーが誰なのか出ていない。 ツイッタ … 続きを読む