宮田陽・昇の漫才は、実に25分。寄席ではこんなに長いものは聴けない。 ダレる部分がまったくないので、いつまでも聴ける。永遠に続けて欲しくなる。 そしてネタのつなぎ目が実に自然で、スッと話題が変わっていく。これはロケット団… 続きを読む 拝鈍亭の柳亭こみち2(下・崇徳院お嬢様編)
カテゴリー: 落語会
拝鈍亭の柳亭こみち2(上・安兵衛狐)
大型連休、ようやく始動。 今月は、行きたい会が多いですよ。 こどもの日は拝鈍亭。 柳亭こみち師と、ご主人の漫才、宮田陽・昇の会。 毎年恒例の会であり、2年前に出向いて以来。 女流のパイオニアのひとりこみち師ももちろんいい… 続きを読む 拝鈍亭の柳亭こみち2(上・安兵衛狐)
新横浜コットン亭(下・金原亭馬久「井戸の茶碗」)
トリはやはり着替えて馬久さん。羽織はなし。 着流しじゃなくて、なんていうんですかねこういう着物。袴だけ履いてないという感じでもなく。 一花さんは、私が先輩なんでトリ譲ったって言うんですけど、ほんとは次の仕事があるんですね… 続きを読む 新横浜コットン亭(下・金原亭馬久「井戸の茶碗」)
新横浜コットン亭(中・春風亭一花「明烏」「やかん」)
一花さんは明烏。 最近は女流がやたら「紙入れ」など掛けたりしてなんでもありの時代だが、明烏に遭遇したのは初めてだ。 一花さんからは辰巳の辻占なども聴いていて、廓噺をやること自体の意外性はない。 一花さんはさすがに上手い。… 続きを読む 新横浜コットン亭(中・春風亭一花「明烏」「やかん」)
新横浜コットン亭(上・金原亭馬久「駆込寺」)
ブログも休みがちだし、だからといって本業も進まない。 とりあえず落語を聴きに。 コロナの前はよくかわら版で見つけて注目していた、新横浜マルハチコットンスクエアでの落語会。 今回、復活した第1回らしい。 いきなり、金原亭馬… 続きを読む 新横浜コットン亭(上・金原亭馬久「駆込寺」)
堀之内寄席6(春風亭かけ橋「お菊の皿」)
毎月23日は、落語「堀の内」の舞台である堀之内妙法寺でもって、堀之内寄席。 芸協の二ツ目さんが長講を披露する会である。 コロナの渦中も工夫して開いていたこの席、2年ぶりに出向く。 2年前の3月のトリは、その後真打に昇進す… 続きを読む 堀之内寄席6(春風亭かけ橋「お菊の皿」)
桃月庵白酒独演会@北とぴあ(下・「化け物使い」)
仲入り休憩は短い。 幕が開くと今度は、2番弟子の桃月庵白浪さん。私は前座(ひしもち)時代を通して初めて。 白酒門下の二ツ目は3人だが、いずれもなじみ薄い。白浪さんは、神田連雀亭を抜けたようだ。 頼りなさそうな風貌の人。 … 続きを読む 桃月庵白酒独演会@北とぴあ(下・「化け物使い」)
桃月庵白酒独演会@北とぴあ(中・「抜け雀」)
笑点効果により、昨日の当ブログへの訪問ラッシュはすさまじいものがあった。 新真打雨花関係と、「落語協会と落語芸術協会は何が違う?」が主。 私は白酒師の会に来てたから笑点観てない。いずれ特大号で観ます。 ちなみに昨日のまん… 続きを読む 桃月庵白酒独演会@北とぴあ(中・「抜け雀」)
桃月庵白酒独演会@北とぴあ(上・三遊亭まんと「つる」)
本日4月14日日曜日、昼間出かけるにあたり、行き先を迷いに迷いまくった。 私は迷うのが大好きだ。人間、迷っているときが最も、充実感に満ちている。 検討した席の数々。 隅田川馬石(なかの芸能小劇場) 東京桂福丸を聴く会(両… 続きを読む 桃月庵白酒独演会@北とぴあ(上・三遊亭まんと「つる」)
風子の落語八百席(下・春雨や風子「水神」)
当ブログはここ2日間、お祭り状態でした。 落語会に戻ります。 「上」で大事なことを書くのを忘れていた。 今回風子さんの最初の高座に、スケッチブックが置いてあった。 よく初心者に向けて、江戸時代の長屋はこんなんですよとか、… 続きを読む 風子の落語八百席(下・春雨や風子「水神」)