スクエア荏原あじさい寄席2(下・柳家花緑「笠碁」)
吉弥師の描く植木屋は、楽しいのに品がいい。 鯉の洗いを、手のひらに乗せていただく。さすがに旦那も、おてしょう(小皿のこと)使いなはれと呆れている。 こんな人、品がいいはずないではないか。なのに品がいい。 逆に言うなら、ど … 続きを読む
吉弥師の描く植木屋は、楽しいのに品がいい。 鯉の洗いを、手のひらに乗せていただく。さすがに旦那も、おてしょう(小皿のこと)使いなはれと呆れている。 こんな人、品がいいはずないではないか。なのに品がいい。 逆に言うなら、ど … 続きを読む
一花さんのマクラ思い出した。 将来、昇ちくさんが出世したら、皆さまはあの人を前座時代に見たって自慢できるんですよ。 まあ、その頃は皆さまもういらっしゃらないかもしれませんが。 仲入りに桂吉弥師登場。見台はなし。 兵庫県の … 続きを読む
火~木あたり、どこに行こうか結構悩んだ。前日に予約取ろうかと思って結局取らず、当日料金は高いからやめるなんてこともあったりして。 結局東京かわら版を見比べて、金曜日の夜に。 武蔵小山、戸越銀座両駅に近いスクエア荏原の「あ … 続きを読む
2席めに入る前に、袖からペットボトルのお茶を持ってきて喉を湿らす鯉朝師。 ペットボトルをどこに置こうか考え、結局ころころ転がして楽屋(段差がある)に戻す。自由だな。 真打の披露目で、新真打雷門五郎師から非常にいい宮戸川を … 続きを読む
鯉朝師のマクラは長い長い。25分近く喋ってたもの。 本編に入るかと思うと、思い出して脱線。なんだかでっち定吉ブログに似ている高座だなと。 それにしても、鶴光師匠に対する敬愛振りは、聴いててなんだかググっときました。 こな … 続きを読む
金曜日はらくごカフェへ。 瀧川鯉朝師のひとり会(独演会? 勉強会?)「ひろげる鯉朝」。 3席ネタ出し。新作はネタおろしのペコシリーズだそうだ。 不二家のペコちゃん人形が主人公の噺。 何作もあるのだろうが、私が聴いたことあ … 続きを読む
耐え忍ぶ平太郎だが、浪人も最後やりすぎた。 痰唾を吐いていく。そしてこのあたりどころが悪かった。紋服の紋の部分である。 おのれ殿から拝領した紋に。 平太郎、ちょうど十両で売ってもらおうと思っていた業物を手にしたままだった … 続きを読む
仲入りの幕が開くと両師匠マイク持って立ち姿。トークらしい。 「予定になかったんですが、おしゃべりしようということになりまして。こんなのはありませんか」 「そうですね。もともとよこはま落語会でトークコーナーやったことないで … 続きを読む
喬太郎師のマクラはいつも楽しいが、今回はさらに「この客ならいけそうだ」を、早い段階でつかんでいたのではないだろうか。 師はもともと、横浜の会は多い。この会も2年目だし、初心者は少なそうだなと見たものか。 そして、昔やって … 続きを読む
八百屋お七のくだりには、人形芝居のマネも入る。 米團治師の歌舞伎愛がよく伝わってくる。 若旦那、ひとりで忠臣蔵五段目をやる。大旦那に命じられて二階に上がった定吉が見たのは、猪になって走り回っている若旦那。 定吉が六段目で … 続きを読む