柳家喬太郎「初天神」

ブログのネタに困ったら、基本に帰る。 こんなときはやはり柳家喬太郎師匠である。 極めてユニークな喬太郎師だが、古典落語には基本が詰まっている。 昨日取り上げた「茶代」を収録しているディスクよりさらに古いもの、もっぱら20 … 続きを読む

KITTEグランシェ落語会の瀧川鯉丸(上・真田小僧)

無料の落語をこよなく愛する丁稚定吉です。 カネ取る会でも運営のひどいのがあるいっぽう、無料でもいいのがあります。 前から存在は知っていた、月イチの会に初めて行ってみる。 丸の内のKITTE、その地下街であるグランシェでや … 続きを読む

桂小春團治「さわやか侍」(下)

若さまが時代劇のヒーローにあこがれ、新ヒーロー、さわやか侍として活躍しようとするドタバタを描く快作。 サゲは見事で楽しいが、ストーリー的には、それほど捻っている噺ではない。 だが落語というもの、部分部分のスケッチを詳細に … 続きを読む

滝野川「みやこ鮨」の三遊亭遊馬2(下・粗忽の使者)

粗忽の侍、治部衛門と三太夫のやり取り、いったん全部リアルタイムで出しておいて、再度大工の留っこの口から改めて再現させるというやり方、初めて聴いた。 最近は繰り返しを嫌って、留っこの説明だけにするというのがほとんどだろう。 … 続きを読む

滝野川「みやこ鮨」の三遊亭遊馬2(中・堀の内)

丁寧な遊馬師の噺、現実時間では長めである。しかし、ギャグは意外と刈り込んでいる。 刈り込んでいるのか、古い時代の演出を活かしているのか。 いずれにせよ、「あ、熊オレだ」みたいな、先代小さんの入れていたクスグリはないのであ … 続きを読む

滝野川「みやこ鮨」の三遊亭遊馬2(上・粗忽長屋)

板橋駅東口、北区滝野川の寿司屋「みやこ鮨」での、三遊亭遊馬師匠の独演会「遊馬百席」。 前回は7月、三連休の中日に初めて出向いた。裏を返しに行きましょう。 いい会であって、会場のみやこ鮨がまたなかなかいい雰囲気であることを … 続きを読む

小ゑん駒治鉄道落語会@お江戸日本橋亭 その5(柳家小ゑん「トニノリ」)

柳家小ゑん「トニノリ」 非常に濃密な時間を過ごし、ついにトリの小ゑん師2席目。 マクラは、最近橘家文蔵師の「千早ふる」とコラボしている「鉄千早」について。 もともとは、寄席で小ゑん師の前に出る文蔵師が、千早ふるのサゲで「 … 続きを読む

小ゑん駒治鉄道落語会@お江戸日本橋亭 その4(古今亭駒治「旅姿宇喜世駅弁」)

古今亭駒治「旅姿宇喜世駅弁」 仲入りはお手洗が長蛇の列。また、女性が多いだけに。 なのでなかなか後半始まらない。 後半は順番を入れ替え、駒治師から。 ネタ出しの「旅姿宇喜世駅弁」。昨年、国立演芸場の披露目で聴いた噺。 こ … 続きを読む