新宿末広亭の芸協(その5・瀧川鯉朝「街角のあの娘」)

瀧川鯉朝師は、住んでいる足立区のマクラ。 コロナで仕事がないので荒川沿いを日々散歩するが、散歩の後飲むものが、ポカリからビールに代わり、そしてショート缶がロング缶になっていく。 最終的には、「敬愛する柳家喬太郎アニさんで … 続きを読む

新宿末広亭の芸協(その4・春風亭愛橋など)

新宿末広亭の模様、冒頭に戻ります。 渡部ネタはかなり出てました。 昼席の前座は、トリの文治師の弟子、桂りょう治さんで「寿限無」。 寄席では幻のネタだと認識していたのに、なんだか最近妙によく聴く。落語のネタ、なにかのきっか … 続きを読む

新宿末広亭の芸協(その3・桂文治「らくだ」)

道灌/らくだ しばらく末広亭のネタが続きます。 寄席のこと書いてるのが、私にとってもいちばんご機嫌ですね。 昼トリの桂文治師を。 夜まではいられないのだが、夜トリは三遊亭圓馬師。この二人の組み合わせは、流れてしまったGW … 続きを読む

新宿末広亭の芸協(その2・笑福亭松喬「借家怪談」)

先代松喬 コロナ明けの新宿末広亭の模様をお届けします。まずは松喬師で「借家怪談」から。 上方交互枠が、ヒザ前のひとつ前のポジションに設けられている。 今回は、笑福亭仁智、笑福亭松喬、笑福亭福笑、桂文我、桂梅団治という各師 … 続きを読む

林家正蔵「蛸坊主」

定期購読 落語ライター(笑)の丁稚定吉です。 まとまった落語の仕事をした。ようやく仕上がったところ。 好きな落語の仕事ができて非常にありがたいことです。 まあ、今後しばらくはあるまいが。 このブログは仕事ではない。昨日、 … 続きを読む

芸協の真打昇進や神田連雀亭再開など

寄席は再開したが、仕事が落ち着かなくて出かけられない。 仕事がなくなると不安なので、また新しいものを受けてしまった。 まあいずれ、続いている仕事もどこかでいったん切れるだろう。そのとき嫌でも出かけられる。焦っても仕方ない … 続きを読む