入船亭扇辰独演会@ばばん場(下・「藁人形」)

仲入り休憩を終えてもう一席。 扇辰師、高座に上がり、わざとっぽいのだが頭を天井の梁にコンとぶつける。 「真ん中、ここだよね」と床のバミリを指し、自分で座布団をずらして座る。 「間違って真ん中になってなかったね。誰のせいだ … 続きを読む

入船亭扇辰独演会@ばばん場(中・「天災」)

扇辰師のメクリ、亭号も書いてあるが、「入船亭」の船の字が帆掛け船の絵になっていてカッコいい。 「立」という字の縦棒の左右に手縄というのか、帆を張るロープを二本描いている。 初めて見たが、寄席文字書家の遊び心はいいですね。 … 続きを読む

入船亭扇辰独演会@ばばん場(上・風流な入船亭扇辰)

今月は前半にいろいろ出かけたのでやや自粛気味。2週間開いた。 来週から始まる仕事もあるので、今のうちに出かけたい。 若手を抜擢する池袋下席(主任・志う歌)に行こうかと思ったら、三三、一之輔と二人休演。 高田馬場「ばばん場 … 続きを読む

「林家扇廃業」に寄せられたコメントをブログのネタにする

「林家扇」という噺家さん、辞めてしまったが、最後までつくづくよくない名前だったなと。 「林家扇 廃業」で検索しても、私のブログが引っ掛かったり掛からなかったりしていた。該当記事のアクセス自体は安定してずっと多いのに。 検 … 続きを読む

「御法度落語おなじはなし寄席!」スペシャル その7(親子酒)

7月29日の池袋夜席「小ゑん落語ハンダ付け」の案内メールが来た。 ゲストは橘家文蔵師匠。 ネタ出しは、「鉄寝床」柳家小ゑん、「寝床」橘家文蔵だって。 なんと、「おなじはなし」だ。行こうかな。 文蔵師と小ゑん師はしばしば寄 … 続きを読む

「御法度落語おなじはなし寄席!」スペシャル その6(桃太郎)

前回と同じ国立能楽堂が舞台の「おなじはなし寄席」。 国立劇場・演芸場の建て替えにより、ここでも国立劇場の既存公演が行われることが発表されているが、はたして落語はあるかどうか。 落語は北千住というのが私の予想。 同じ舞台だ … 続きを読む

「御法度落語おなじはなし寄席!」スペシャル その5(雀々のアクセントについて)

もう2週間前にオンエアされた番組をようやく取り上げます。 1年前の同特番から連番でもって「その5」とします。 その1はこちらです。 6月5日が「落語の日」だからなんだと。ろくごね。 「落語の日」はまるで意識したことがない … 続きを読む

北千住で寄席定席? 国立演芸場建て替えに伴い

国立演芸場、というか国立劇場全体の建て替えは、私的にはでかいニュース。 前回書いた記事はこちら。 国立演芸場が建て替え このたび続報のニュースが出ている。 国立劇場建て替えへ ホテルやレストラン併設 新開場は29年秋(毎 … 続きを読む

いにしえのTV落語(花王名人劇場「リクエスト劇場」下)

圓鏡(のちの圓蔵)の「猫と金魚」をそれはそれは繰り返し聴いた。何度も聴けてしまうのである。 生前の圓蔵に敬意は十分払っていたつもりだが、こんなに上手い人だったか。 敬意が足りなかったことを今になって反省している。 世間の … 続きを読む