横浜にぎわい寄席2(上・前座の子ほめから考えることは無数にある)

大型連休は普通に仕事しまして。 連休明けの7日に始動。 行き先は無数にある。 神田連雀亭ワンコイン、スタジオフォー巣ごもり寄席、林家はな平師の「お庭でらくご」。 しかし、横浜にぎわい座にした。毎月7日までしかやってなくて … 続きを読む

落語のメタ構造(スマホ鳴らし含む)

日曜劇場「キャスター」は面白いと思うのだが、永野芽郁がやらかしたおかげで数字が取れないのだという。 清純派の女優については、特にドラマ好きの女性層からすると裏切られた感が強いのだろう。感情移入しにくくなってしまっているよ … 続きを読む

落語に飽きるとき

落語なんていうもの、私にとってはどこまで行っても趣味である。 若干の広告収入はあるが、狭い意味での仕事だとは思っていない。 あとはたまにWeb媒体に書いて仕事になるぐらい。無署名の安い記事である。 最近久々に書き、検索で … 続きを読む

鈴本演芸場12 その4(五街道雲助「木乃伊取り」)

トリは人間国宝、五街道雲助師。 トリ前に再度「携帯電話の電源」についてスタッフの注意が入る点鈴本は丁寧だ。 楽日のこの日、ネタ出し演目は「木乃伊取り」。 あまり聴く噺ではない。私も落語研究会の雲助、扇遊師で聴いただけ。 … 続きを読む

鈴本演芸場12 その2(春風亭百栄「今どきの作文」)

続いて古今亭菊太楼師。この師匠を最後に聴いたのは、ブログ始める前である。 10年前かな。 池袋下席は若手の抜擢をする寄席だが、そこでトリを聴いた。残念ながら、大工調べの啖呵でつまづいちゃった。 プログラムチェックしてもム … 続きを読む

鈴本演芸場12 その1(古今亭駒治「車内販売の女」)

珍しく連休中にどこか連れてけと言われた。よし、いいのを見繕いましょう。 普段夜は出歩きにくい分、夜席へGoだ。 鈴本演芸場の4月下席は人間国宝雲助師の主任で、廓噺ネタ出し。 べらぼうコラボ企画。 楽日の30日は「木乃伊取 … 続きを読む

神田連雀亭ワンコイン寄席63(下・桂鷹治「青菜」)

弁橋さん、吉原の模様を描写するのに隠居に「昨日のべらぼうで見たからね」。 「いったい今はいつなんですか」というメタ的なツッコミが自然である。 「とは」は千早の本名。 トリはお目当ての桂鷹治さん。 ワンコイン寄席は500円 … 続きを読む

神田連雀亭ワンコイン寄席63(上・春風亭弁橋「千早ふる」)

当初落語聴きにいく気はまったくなくて、どこかで仕事しようと思っていた。二日酔いだけど。 山手線でメッセージを書いていたら、降りるのが面倒になってぐるぐる廻り続ける。 送信して区切りがついたら、11時。 神田連雀亭ワンコイ … 続きを読む

神田連雀亭ワンコイン寄席62(下・入船亭遊京「締め込み」うんでばは?)

トリは入船亭遊京さん。 昨年、阿佐ヶ谷アートスペース・プロットに二度出掛けて、二度とも会はお休みだった。 事前に調べてない情弱の私が悪いのだけど。 秋に真打昇進し、扇白になる。 馬雀、馬久と同時なので大変だが、披露目には … 続きを読む