池袋演芸場32 その3(三遊亭青森「再配達」)

そういえば馬石師は前日、池袋夜席の独演会で白鳥作「ラーメン千本桜」を出したという。これについても白鳥師、言及していた。 甚兵衛さんをやる馬石師、つい鼻をフガと鳴らしてしまい、「鼻鳴らしちゃった」。 甚兵衛さんになると鼻も … 続きを読む

池袋演芸場32 その2(隅田川馬石「鮑のし」を白鳥激賞)

この月曜日、土日よりも客が多かったそうな。 善男善女が集まっている。 私のもともとのイメージにある、池袋の落語協会のいい客である。 特にいいのは、拍手が早くないこと。 池袋下席昼は、前座から落語が4人続くのが特色。 真打 … 続きを読む

池袋演芸場32 その1(二ツ目昇進、駒平・萬都)

ここ数年、三遊亭白鳥師はあまり聴いていない。 避けているわけではないが、最近の連作モノについていけていないのは事実。 池袋演芸場は、その白鳥師がトリを務める。どこかで1日行くのはこれは早い段階で決めていた。 仲入りが馬石 … 続きを読む

落語立川流の一般社団法人化と寄席の問題

「落語立川流」が一般社団法人に、代表に立川志の輔さん就任…「登記の日は6並びにこだわった」 (読売新聞オンライン) 今日は「立川流の困った人たち」ではないです。 なにも困ってないので。 はっきりしない情報だけ出回っていて … 続きを読む

新横浜コットン亭2(下・三遊亭歌彦「さじ加減」「新聞記事」)

歌彦さんは人情噺のさじ加減。 師匠・歌奴のものを聴いたことがあるが、雰囲気は大きく違う。 歌彦さん、人情を一切取り払い、湿り気ゼロの滑稽噺として演じる。 三方一両損みたいな味わいの噺に化けているのだった。 大家と悪役との … 続きを読む

新横浜コットン亭2(上・古今亭志ん松「粗忽の釘」)

復活初回、馬久一花夫婦の会に参加した、新横浜コットン亭。 毎月開催で、昼の会と夜の会とを交互にやっている。 今月は昼。 今回は、秋に志ん橋襲名で真打昇進の古今亭志ん松さんと、三遊亭歌彦さんの二人会。 二人とも神田連雀亭メ … 続きを読む

林家花丸「悋気の独楽」(神戸新開地喜楽館配信)

神戸新開地喜楽館の「元気寄席」。新しいものが火曜日に配信される。 聴き続けて4週目。 2週目だけなんだかなと思ったが、あとはすばらしい内容ばかり。 ラジオだけではわからない、上方落語界が配信に詰まっている。 7月からは有 … 続きを読む

雲助白酒親子会@亀戸(下・桃月庵白酒「青菜」

雲助師のたぬき、「人間にしとくのがもったいない」あたりのボケを本気で拾わないのが実に心地いい。 もうひとつ、目線の使い方が本当に素晴らしい。 たぬきがおもちゃ屋の看板をモデルに化けた巨大サイコロがありありと描写される。 … 続きを読む

雲助白酒親子会@亀戸(中・五街道雲助「千両みかん」「狸賽」)

白酒師、前座不在のため自ら高座返しをし、そしてメクリの張られた金属製の見出し自体を裏返していく。裏返したメクリには五街道雲助とある。面白い使い方。 ちなみにトリの一席では、上がる際に自分で替えていた。師匠にさせるわけには … 続きを読む

雲助白酒親子会@亀戸(上・桃月庵白酒「金明竹」)

よりどりみどりの日曜日、予定していなかった亀戸の会(亀戸寄席)へ当日券で。 いつも行ってる亀戸梅屋敷ではなく、さらに北、亀戸香取神社。 いつも亀戸寄席をやってる神社だが、初めて出向く。 当初想定していた行き先はまるで違う … 続きを読む