西新井いきいき寄席2 その3(柳家喬太郎 髪の毛が黒い理由)

仲入り休憩後は翁家和助師匠のピン太神楽。 寄席と違い、時間調整をしなくていいフルサイズの芸。 二枚扇から傘の回し分け、昔回していた硬貨と米俵、五階茶碗に急須、篠笛を吹きながらの皿回し、包丁の皿回し。あと何があったかな。 … 続きを読む

西新井いきいき寄席2 その2(金原亭馬生「紙入れ」)

金原亭小駒さんは、元犬を終えて寄席の踊りを披露しますと。 ずぼらんという、すけべな坊さんが女に言いよるストーリーです。 踊ってる私がすけべな坊さんに見えたら成功です。 2年前はトリの馬生師が、小駒さんと和助師を呼んで3人 … 続きを読む

西新井いきいき寄席2 その1(金原亭小駒「元犬」)

10月3日金曜日はちょっと足を伸ばして西新井。 2年前にも出向いた東京都弘済会主催の「いきいき寄席」。当日券少数あり。 今回も柳家喬太郎師を聴きに。 昨年は立川で開催していたが、当日券はなかった。キャパの違いみたい。 前 … 続きを読む

二代目三遊亭円丈はふう丈に 2026年落語協会新真打は全員襲名改名

落語協会からはまだ発表されていないのだが、2026年の新真打たちが独自に昇進後の名前を公表した。 Zak Ⅱなどでもすでにニュースになっている。 現在の名 昇進後の名 柳家圭花 二代目 華形家八百八 三遊亭ふう丈 二代目 … 続きを読む

「スマホが鳴っても気にしない」境地(客も演者も)

たまに書いてる、落語におけるスマホ鳴らしシリーズです。 最近も相変わらず、鳴ってるのによく遭遇する。 末広亭ではトリの一席でバイブ音が鳴ってた。 遊雀好みでも、隣の若いにいちゃんが鳴らしてた。音量はごく小さかったので、気 … 続きを読む

新宿末広亭7 その4(雷門小助六「へっつい幽霊」)

ヒザの三笑亭夢丸師も代演で、桂枝太郎師。 髪の毛をさらに短くし、体もますます大きくなって六平直政かと思った。 ぼやきながら本編に入り、振り込め詐欺の噺。これは聴いたことがない。 演題は「振り込む詐欺」というのではないかと … 続きを読む

新宿末広亭7 その3(春風亭昇也「短命」)

雷門助六師を聴いたので、三遊亭茶楽師も聴きたいなと思うがこの日はお休み。 代演は三笑亭可龍師。 ご婦人のお噂から星野屋へ。 芸術協会の実力派可龍師、この日はなんだか一皮剥けて見えた。 登場人物をまったく深掘りせず、どんど … 続きを読む

新宿末広亭7 その2(雷門助六「こり相撲」)

高座返しはコブダイみたいな桂伸球さん(落語は聴いたことがない)。二人がかりの際は三笑亭夢ひろさんも出てくる。 続いて見台と膝隠しが登場して、笑福亭べ瓶師。 べ瓶師の高座、なんと2018年の両国寄席以来である。 芸協の客員 … 続きを読む

新宿末広亭7 その1(柳亭小痴楽「写真の仇討」)

横浜・馬車道でもって県民共済シネマホール寄席というものが昼間にある。 ここで昼間に桂吉弥師を聴くつもりでいた。 だが急遽夜が空いたので真打披露に切り替える。 今日は入船亭扇白(遊京改メ)師。 急遽のため、前売りは買ってな … 続きを読む