国立演芸場16(下・瀧川鯉昇「武助馬」)

国立演芸場へは、永田町から来ることが多い。この日土曜は、半蔵門から向かった。 土曜の半蔵門、ドトールコーヒーすら閉店しているとは知らなんだ。でも、山下書店併設のサンマルクが開いていた。 そこでちょっと仕事してから仲入り休… 続きを読む 国立演芸場16(下・瀧川鯉昇「武助馬」)

拝鈍亭の瀧川鯉昇(下・へっつい幽霊)/ちょっと鯉枝

【落語くらぶ×キントト】【瀧川鯉昇(たきがわりしょう)】たきのぼり2【CD】 価格:3740円(税込、送料別) (2021/9/10時点)   鯉昇師の、力の入らない長講の後は、のだゆきさん。 落語協会の色物さ… 続きを読む 拝鈍亭の瀧川鯉昇(下・へっつい幽霊)/ちょっと鯉枝

拝鈍亭の瀧川鯉昇(上・マクラ「熱演しません」)

東京かわら版を見て、芸協の披露目の次に行こうと決めていたのが、5日の雑司ヶ谷拝鈍亭。日曜日の午後5時から1時間半という、夜席が好きじゃない私にも出かけやすい時間帯。 本浄寺というお寺にある立派なホール。 今年4月に初めて… 続きを読む 拝鈍亭の瀧川鯉昇(上・マクラ「熱演しません」)

Zabu-1グランプリ・副音声多め(終)

Zabu-1グランプリについて、もっぱら副音声だけでいろいろ書いていたら、予想外の延長戦に入ってしまった。 三遊亭わん丈さんの「寄合酒」はダイジェストにも字幕にも頼らない、見事な5分の一席。 色っぽい女も出ませんと断って… 続きを読む Zabu-1グランプリ・副音声多め(終)

Zabu-1グランプリ・副音声多め(下)

それにしても、若手の落語を聴きながらコメントを出す扇遊、鯉昇の両師匠につくづく感心する。 時そばをそば処ベートーベンにしてしまう鯉昇師はわかりやすいが、文部科学大臣賞と紫綬褒章を続けて受賞した、端正な落語に定評のある扇遊… 続きを読む Zabu-1グランプリ・副音声多め(下)

Zabu-1グランプリ・副音声多め(中)

トップバッター立川笑二さんの転失気を聴きながら、この噺の解説ではなく、どういった点が子供たちにウケるのかを語る、副音声の両師匠。 昔、弁当を楽しむ寄席の団体客の前で、転失気と肥瓶が続けて出たときに、支配人が血相変えて楽屋… 続きを読む Zabu-1グランプリ・副音声多め(中)

Zabu-1グランプリ・副音声多め(上)

先日やってたZabu-1グランプリ。5分のショート落語で二ツ目たちが競う番組。 面白かったのだが、ずいぶんと首を捻りながら眺めていたのも事実である。 よくも悪くも、続けて視るとキツい番組。 録画をぶつ切りにして、ゆっくり… 続きを読む Zabu-1グランプリ・副音声多め(上)

池袋演芸場18 その5(瀧川鯉昇「そば処ベートーベン」)

【古今亭寿輔(ここんていじゅすけ)】Tropical Dream※数量限定・購入者特典:サイン色紙 楽天で購入   仲入り前の寿輔師は、笑遊師をさっそくいじる。ご自分の派手な着物をネタにする代わりらしい。 なん… 続きを読む 池袋演芸場18 その5(瀧川鯉昇「そば処ベートーベン」)