スタジオフォー四の日寄席2(上・隅田川馬石「手紙無筆」)

手紙無筆 隅田川馬石 饅頭こわい 古今亭文菊 同窓会 古今亭駒治 (仲入り) 粗忽長屋 桂やまと 竹の水仙 初音家左橋   先週は日本橋亭に、そして火曜日にはらくごカフェに行ったばかり。 だがコロナ患者が増え続 … 続きを読む

小ゑんハンダ付けwith馬石 その5(隅田川馬石「堀の内」)

仲入り後は馬石師から。 ネタ出しでないこの出番は、軽い噺に違いないと思ったらそのとおり、堀の内。 粗忽ネタでは、馬石師には「松曳き」のイメージを持っていた。 あるいは先日国立で聴いていたく感銘を受けた「粗忽の釘」。だが、 … 続きを読む

小ゑんハンダ付けwith馬石 その4(隅田川馬石「二番煎じ」)

ネタ出しの一席、馬石師の「二番煎じ」。 今年初めてなんですと馬石師。やはりネタ出ししていると、よそでやっちゃ、楽しみにしているお客に悪いと思うのだそうで。 私も非常に好きな噺。「食欲増進人情噺」だと認識していている。 い … 続きを読む

鈴本演芸場4 その5(隅田川馬石「浮世床」)

クイツキのロケット団は爆笑。ヒザ前などより、仲入り後のこのポジションがずっと向いている。 四字熟語には早速「関西電力」が登場していた。 師匠・おぼんこぼんのネタ。とても仲のいいコンビですと。日本と韓国ぐらいの。 ラグビー … 続きを読む

隅田川馬石「臆病源兵衛」@江戸東京博物館(下)

五街道雲助 / 朝日名人会ライヴシリーズ78: 五街道雲助7 臆病源兵衛/芝浜 [CD] 楽天で購入   (上)に戻る マクラで自己紹介をする馬石師。 メクリを指して「隅田川馬石」が落語のタイトルだと思った人も … 続きを読む

隅田川馬石「臆病源兵衛」@江戸東京博物館(上)

7月は結構落語に出かけた。数えたら6回。 自分の料金だけで、計8,700円。 私にしては多いし、高い。ちょっと気を付けよう。 8月も行きたい席は目白押し。 池袋の8月上席は、例年だと小三治主任であったが今年から心機一転。 … 続きを読む

巣鴨スタジオフォー「四の日寄席」(中・桂やまと「夢の酒」)

隅田川馬石師は、久々だ。 なんと、このブログ始めた2016年以降、馬石師の高座を聴いた記録がない。 名前を見つけると気になる人なのだが、巡り合わせで開いてしまった。 その馬石師、お見かけしないうちにふっくらした外見に変わ … 続きを読む