亀戸梅屋敷寄席25 その4(三遊亭好楽「伽羅の下駄」下)
今日の記事は、「伽羅の下駄」の検索トップになることを前提に書きます。 つまり資料としても見てもらいたい。 好楽師の、どこに着地するのかわからないマクラが続く。 吉原を潰したのは社会党の神近市子というおばさん。国会で「あん … 続きを読む
今日の記事は、「伽羅の下駄」の検索トップになることを前提に書きます。 つまり資料としても見てもらいたい。 好楽師の、どこに着地するのかわからないマクラが続く。 吉原を潰したのは社会党の神近市子というおばさん。国会で「あん … 続きを読む
あいかわらず、けろよんさんの記事のアクセスが伸びている。 落語界の事件で数字を稼ぐよりもずっと嬉しいのだけども、好楽師の記事もお願いしますよ。 上中下で終えるつもりだったのだけど、気合が入って延びちゃった。 三遊亭朝橘師 … 続きを読む
謹賀新年。 でっち定吉らくご日常&非日常、2022年もご愛顧のほどを。 2021年5月15日にブログを引っ越しました。検索ヒットが落ちた結果、アクセスがいっとき下がりましたが、おかげさまで当時の1日250程度を取り返しま … 続きを読む
抜け雀みたいな、ストーリー重視の噺は、繰り返して聴けば飽きやすい。 クスグリだって、「銀紙貼っとけ」とか「鼻だけは一人前」とか、有名すぎるものが多い。 演者の側は普通、同じ噺を掛けることについて、客にそれほど気を遣ってく … 続きを読む
前日に巣鴨の巣ごもり寄席に行って楽しんできた。 物足りない内容ではなかったのだけど、落語スイッチが入ってしまった。 二日続けて出かけることにする。行き先は亀戸梅屋敷。 9日木曜日の主任は、三遊亭好楽師。 この大好きな師匠 … 続きを読む
昨日、新真打春風亭昇吉師の批判記事を出したらすごい反響でした。最新個別記事のアクセス数が98というのは初めてではないかな。 落語界の方々が読んでるんじゃないだろうか? なんとなくそう思う。 しかし、めでたい披露目の最中に … 続きを読む
先代正蔵と先代圓楽、ふたりの師匠に仕えた好楽師は非常に持ちネタが多い。だから過去8席毎回違う噺を聴いていたが、今回初のカブリ。 「紙屑屋」は3年前にここ亀戸で聴いた。家内と息子を連れてきていたこともあり、印象は強く残って … 続きを読む
悋気の独楽/陸奥間違い 仲入り後は、やはり久々の三遊亭鳳志師。この師匠も楽しみ。 本格派だが、固くない。とてもしなやかな人だ。 形が綺麗で、語りが流麗。もっと売れてしかるべきと思う。 鳳志師の高座の最中、なんだか袖がザワ … 続きを読む
好楽師の長いマクラは、中身が詰まっていて実に楽しい。 本編がなんの噺なのかは、結局直前までわからなかった。 強情灸でも、佃祭りでもないのはわかったが、偽物の信心を語るので、「小言念仏」なのかとは一瞬思った。さすがにトリで … 続きを読む
仲入り後、三遊亭楽市師は2年ぶり。 その際も3月の亀戸で、同じ「犬の目」。 ジェネリック医薬品は業界では「ゾロ品」って呼んでるそうですよと。後からぞろぞろ出てくるから。 私にも、「ジェネリック落語会」のお誘いがありました … 続きを読む