東博寄席 その3(七代目三遊亭円楽襲名披露口上)※ゆるい

好楽師のマクラ思い出した。 六本木アルフィーで落語会やるって言ってた。ジャズクラブである。 ジャズの人は即興性という共通点で落語が好きですと。 アルフィーに打ち合わせに行ったら、この後桑田佳祐がお店に来るとのことだった。 … 続きを読む

東博寄席 その2(三遊亭好楽「おさん茂兵衛」)

仲入りは三遊亭好楽師。 ひところ聴きまくった好楽師だが、ちょっと間が空いて1年振りだ。久々の気はしない。 決して持ちネタ少ない人ではないが、通ううちに同じ噺に出くわすことが増えた。 いつも同じようにやる師匠ではないから被 … 続きを読む

正蔵が圓楽襲名に呼ばれても大騒ぎすることじゃない

【過去に確執も手打ちか】三遊亭王楽「七代目円楽襲名披露興行」に父・好楽の“因縁の相手”林家正蔵が出演で落語界も騒然(NEWSポストセブン) 落語百科事典は復活2度目にして早くもアクセス減。 いずれ増えると思うけど、今日は … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席35(下・三遊亭愛楽「猿後家」そしてやっぱり好楽)

仲入りは久々の楽大師を聴きたかったのだが、代演で好太郎師。 師匠好楽はああ見えて忙しいんです。今朝も早朝から起きて新聞配達に行きました。 おなじみ、酒の小噺。 隣同士で他人と飲んでて怒らせるという、この師匠だけやる小噺が … 続きを読む

三遊亭兼好「三年目」 師匠の演目から師弟関係を探る

産経らくごの配信を今日も観る、というか聴く。 大手町落語会の三遊亭兼好師について。 兼好師の「三年目」は聴いたことがなかった。 これは明らかに、師匠・好楽から来ている演目であろう。 兼好師は、師匠の噺はあまりやらない印象 … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席34(下・三遊亭好楽「三年目」)

仲入りは、相変わらず挙動不審の三遊亭鳳笑師。 好太郎師の代演なのだが、本来の番組はすっかり忘れていた。 師匠から教わった幽霊の所作は、両手とも2本指でやる。 しばしば金縛りに遭うが、金縛りから逃れるときに、母親がクリスチ … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席32(その4・三遊亭好楽「小間物屋政談」)

11月3日開催、競馬のJBCの予想番組を前日にTOKYO MXでやっていて、山本昌と一緒に好楽師匠がピンクの着物で出演していた。 それを観て、らっ好さんのマクラがまだあったのをいきなり思い出した。だから、大ネタのためにマ … 続きを読む

七代目圓楽を楽生が襲名の運び

七代目円楽は楽生が襲名へ 六代目追悼落語会で好楽が指名「一番、この人がふさわしい」(サンスポ) 「七代目円楽」検索訪問の非常に多い、でっち定吉ブログです。 襲名についてまた新しい報道。といっても、夏にスポニチのインタビュ … 続きを読む

コラム「『笑点』メンバーは落語がうまくない その通念はいつ覆されたのか」が残念(下)

「現在の笑点には落語の上手い人が出ている」という見解は、ホリイも私も同じ。 この見解に逆らうのは自由だが、私からは「立川雲水かよ」と言わせてもらうことになる。 さて私と違いホリイは、「本来異なる競技がここに来て一致してき … 続きを読む

コラム「『笑点』メンバーは落語がうまくない その通念はいつ覆されたのか」が残念(上)

堀井憲一郎氏についてはたまに書いている。 いつものように以下、略してホリイ。侮っても、無用の親しみを込めてもいない。 私でっち定吉は、ホリイのライター(より格上の「コラムニスト」の肩書)としての姿勢、ユーモア感覚、ギャグ … 続きを読む