浅草演芸ホール6 その5(入船亭扇白「徂徠豆腐」)

少し戻るが仲入り休憩中は、銀髪の金原亭駒平さんが会場で張り切って物販をしていた。実にチャラい人。 桃月庵黒酒さんと古今亭菊正さんが、テンションやたら高い駒平さんにツッコむ。 仲間からの場内アナウンスでも「金原亭駒平さん、 … 続きを読む

あざみ野新春寄席(中・金原亭馬玉「寝床」)

寝床・佃祭 緊急事態宣言下の落語会の模様を続けます。 ちなみにこの会場、天井も高く、ディスタンスも確保されていて、クラスターが起こりそうな気は一切しない。 主役の馬玉師が黒紋付で登場。 当ブログでも、師の配信のトリを取り … 続きを読む

市川チャリティー新春落語 その2(古今亭菊之丞「ふぐ鍋」下)

ふぐを大阪では鉄砲というと振って、ようやく「ふぐ鍋」の前フリと気付く。 さらに銚子のほうでは、「富」と呼ぶらしいと。めったに当たらないが、当たるとでかい。 もうひとつ、島原では、「トラガンバ」と呼ぶ。トラはトラフグのトラ … 続きを読む

市川チャリティー新春落語 その1(古今亭菊之丞「ふぐ鍋」上)

届いたばかりの東京かわら版で、500円と安い会を見つける。しかも、古今亭菊之丞師の独演会。 場所は江戸川の向こう、本八幡。 交通費がそこそこ掛かるが、都営地下鉄の1日券を活用し出掛けることにする。 菊之丞師は、地元市川を … 続きを読む

池袋演芸場18 その4(三遊亭笑遊「やかん」)

続いて柳亭芝楽師。先の小痴楽師と名前がよく似ているが、まるで違う一門。 初めて聴くこの人が、収穫。 高座に座って合掌。風体がお坊さんなので。 芸協で聴くのは初めての、ふぐ鍋。この季節ならではの噺。 訪ねてくる男は幇間。全 … 続きを読む

神田連雀亭ワンコイン寄席17(笑福亭希光「ふぐ鍋」)

吉緑  / 風呂敷 小はぜ / 道灌 希光  / ふぐ鍋 ネタ切れで、ちょっとだけ義務感が漂っているのも事実ですが、とにかく仕事の手を休めて落語聴きにいきましょう。 久々に上野広小路亭、芸協の定席に行こうかとも思った。定 … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席7(三遊亭好楽「風呂敷」)

しゅりけん/ つる 楽㐂   / 半分垢 道楽   / 竹の水仙 (仲入り) 竜楽   / ふぐ鍋 好楽   / 風呂敷 梶原いろは亭が先月オープンしている。私のブログにも随分検索アクセスがあるものの、まだ行っていないの … 続きを読む