ヒザ前は柳家さん喬師。 待ってましたの声に、「待ってましたなんて声を掛けていただきますと、ほんとかよと言いたくなります」。 声を掛ける側も、ここまでワンセットで期待しているわけである。 時候の挨拶の後の、「それでは失礼し… 続きを読む 池袋演芸場31 その4(柳家花いち「土産話」そして棒読み話術の効能)
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新宿末広亭4 その3(柳家小せん「夢の国コブシーランド」)
翁家社中も時間がないので、傘の廻し分けはなし。 毬の曲芸と五階茶碗、そして急須をたっぷりめ。 毬が、ストレート松浦先生のお手玉と被っている点だけ、前座さんに確認して何とかしてほしいな。 短い分、この夫婦の持ち味であるお笑… 続きを読む 新宿末広亭4 その3(柳家小せん「夢の国コブシーランド」)
用賀・眞福寺落語会(下・柳家㐂三郎「試し酒」)
権之助師、夢の話から天狗裁きへ。 うーん。楽しいマクラの後だが、これはもうひとつの感。 難しい噺だと思う。 常連客の前で、繰り返しでできた噺を新鮮に語るのは、とても難しい。 ハマると実に強い噺だけど。 ご本人もあまり手応… 続きを読む 用賀・眞福寺落語会(下・柳家㐂三郎「試し酒」)
新宿末広亭3 その5(入船亭扇遊「天狗裁き」)
寄席の継続、そして結局の中止に関する記事を挟みつつ、とぎれとぎれにお送りする、緊急事態宣言直前の末広亭の模様は今日でおしまい。 昼夜通しで聴いたのに、たった5回で終わってしまうとは、饒舌な私には珍しい。それだけ、今回は全… 続きを読む 新宿末広亭3 その5(入船亭扇遊「天狗裁き」)
黒門亭18(下・柳家やなぎ「天狗裁き」)
三遊亭兼好「抜け雀」「天狗裁き」 この日は前座もいただけなかった。 この前座の名は出さないが、超人気面白系古典落語の師匠の弟子。 師匠の面白さにあこがれるのはいい。だが師匠だっていきなり面白くなれたわけじゃない。 落語の… 続きを読む 黒門亭18(下・柳家やなぎ「天狗裁き」)
町田市忠生・ふれあい寄席(古今亭志ん吉「天狗裁き」)
ふう丈 / 真田小僧(通し) 志ん吉 / 天狗裁き 19日の土曜日は、忠生市民センターで落語会。どこだよそれ。 古今亭志ん吉、三遊亭ふう丈という、落語協会の二ツ目さんが出る。 二人とも好きな噺家だが、だからといって町田駅… 続きを読む 町田市忠生・ふれあい寄席(古今亭志ん吉「天狗裁き」)