拝鈍亭の柳家さん喬2(下・「長短」「芝浜」)
仲入り休憩後。 最近背が縮みまして。みなさんはどうですか。 背が縮んで、そして10kgぐらい痩せたんですよ。そうすると着物の裾が長くなっちゃって。 この高座に上がるときの階段も、裾踏んじゃうんで怖いんですね。 またコロナ … 続きを読む
仲入り休憩後。 最近背が縮みまして。みなさんはどうですか。 背が縮んで、そして10kgぐらい痩せたんですよ。そうすると着物の裾が長くなっちゃって。 この高座に上がるときの階段も、裾踏んじゃうんで怖いんですね。 またコロナ … 続きを読む
そういえばだが、東京ガスの団体が入っているということで、宮治師東京ガスヨイショ。仕事くださいだって。 後で雨花師がこれを受けてた。 ヒザは東京ボーイズ。 現在は二人揃って「さ〜よお〜な〜ら〜」から始めるスタイルらしい。 … 続きを読む
仲入り後、鯉昇師のもう一席。 江戸っ子について。 かつて家康が遠州からも多くの人材を江戸に呼び寄せたので、意外と故郷・浜松と共通している要素があるものだと。 鯉昇師のおばあさんはよく「あさしを拝む」と言っていた。朝日であ … 続きを読む
昨日取り上げ損ねた番組について。 整理がつかなかったのだが、番組公式の活字を見たらなんとかまとまった。 “都合のいい女”なんかいない 女性落語家の挑戦 1月30日の早朝にやっていた番組であり、実際に視た人は少ないかもしれ … 続きを読む
(上)に戻る なにこのちょっとズレてる芝浜、と思ううちに、かみさん役の男が「オレ」という一人称を発する。この二人がゲイカップルであることがようやくわかる。 ははあ、タイトルだけ聴いたことのある … 続きを読む
文蔵師の青菜の続き。細かい部分もいろいろ。 柳陰(みりんと焼酎を合わせた酒)について、旦那が「柳陰、東京でいう直し」と最初からその正体を割っている。 確かに、「こっちで言う直しじゃねえですか」って、あまり気の利いたくだり … 続きを読む
落語というものは、多数派の支持を得る努力が大事というのが、いつも私が書くテーマ。逆張りは一時的にはともかく、長い目で見ると決してよろしくない。 だが、今日は大テーマを裏切って逆張り中の逆張り。でも、あえての逆狙いじゃない … 続きを読む
市朗 / 真田小僧たん丈 / 老人前座じじ太郎きく麿 / スナック・ヒヤシンス百栄 / 露出さんニックス彦いち / 長島の満月一之輔 / 味噌蔵(仲入り)粋歌 / 銀座なまはげ娘小ゑん / ぐつぐつ … 続きを読む
いつも拝見している柳家小ゑん師匠のツイッター、また落語心中のアラが書いてあった。小ゑん師匠、このアニメには大変好意的ではあるのですが。 第七話で、助六が先代のフィルムについて「うまく見れるといいなあ」とラ抜き言葉を使って … 続きを読む