トリは久々の瀧川鯉白さん。鷹治さんとは芸協カデンツァ仲間。 連雀亭の演者はランダムに割り振られる。中には組み合わせの悪さのためか、なかなか機会のない人も。 気にいった人がふたりいればGoだが、ひとりだけで、あとは嫌いな人… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席52(下・瀧川鯉白「人間こわい」と雪景色のマクラ)
カテゴリー: 寄席
神田連雀亭ワンコイン寄席52(上・桂鷹治「ぐつぐつ」)
台東区でPayPay20%還元が始まった。 落語と無関係にすでに2回出かけ、吉池や多慶屋、二木の菓子で買い物してきた。 落語のついでがあると、さらに行きいい。上野に近い寄席に行こう。 火曜日の連雀亭ワンコイン、水曜日の梶… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席52(上・桂鷹治「ぐつぐつ」)
神田連雀亭ワンコイン寄席51(下・吉原馬雀「対策は合言葉」)
志の輔師みたいなスターを批判すると嫌がられるだろう。 でも弟子が、自分の仕事で師匠の都合に合わせられない状態で、それでもなおトリを放棄するなんて。 師匠の指示でないとしても、弟子にこんなことをさせちゃいかんと思う。 天歌… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席51(下・吉原馬雀「対策は合言葉」)
神田連雀亭ワンコイン寄席51(上・吉原馬雀、そして理不尽な師弟関係)
更新遅い日はおおむねネタ不足ですが、今日はあえて遅らせての撮って出し。 先日、ようやく真打の決まった春雨や風子さんの高座のもようを書いたら、非常にアクセスが多かった。 前日の喬太郎師の記事より多かった。 今日もきっと多い… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席51(上・吉原馬雀、そして理不尽な師弟関係)
池袋演芸場30(下・金原亭馬治「笠碁」)
志ん五師の新作落語は非常に楽しいものだったが、若手真打が求められるクイツキの役割とはやや違うかも。 仲入り休憩後のクイツキは、気の逸れたお客を高座に引き戻す役目だからだ。それにしては、じわじわ感の一席。 でも大丈夫。ヒザ… 続きを読む 池袋演芸場30(下・金原亭馬治「笠碁」)
池袋演芸場30(中・金原亭馬生「辰巳の辻占」)
池袋下席は色物さんが2組だけ。ようやく登場。久々の笑組。 かずおさんはまた太ったんじゃないか。ビジュアルだけで面白いという反則な人。 もうコンビで38年やってますと。 かずおの遅刻噺。ある日新宿末広亭に来ないので、ゆたか… 続きを読む 池袋演芸場30(中・金原亭馬生「辰巳の辻占」)
池袋演芸場30(上・林家きく麿「珍宝軒」)
天歌(現・馬雀)裁判の判決が出ましたね。弟子の勝訴。 結果は当然として、判決が出たこと自体びっくり。民事訴訟なんておおむね和解で終わるもんだし、判事としても和解に持っていくのが腕の見せ所なんだ。 原告が強く判決にこだわっ… 続きを読む 池袋演芸場30(上・林家きく麿「珍宝軒」)
神田連雀亭ワンコイン寄席50(下・春雨や風子「紙入れ」)
らくごカフェの模様を2日挟んだところで、いったん神田連雀亭に戻ります。 ちなみにこの日のワンコインは、ちょうどつ離れしてました。 この日の客は私と同じく鷹治、風子が目当てで、2番手の人については、知っていて好きじゃない気… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席50(下・春雨や風子「紙入れ」)
神田連雀亭ワンコイン寄席50(上・桂鷹治「一目上がり」)仕込み損ねても絶品
19日木曜日はハシゴである。 第一弾は今年初めての神田連雀亭。 トップバッターが桂鷹治、トリが真打昇進を控えた春雨や風子。 2番手の人だけちょっとどうだろう。でもまあ、行ってみる。 受付にはお着物の風子さん。 披露目の共… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席50(上・桂鷹治「一目上がり」)仕込み損ねても絶品
本当にハコ不足なのか? 亀戸梅屋敷とお江戸両国亭の実態
こちらの続編です。 2024年から演芸界はハコ不足 アオリを食らう立川流 国立演芸場とお江戸日本橋亭が休館になり、都内は落語会の会場に不足をきたしている。 そういうことになっている。 でも本当なんでしょうか? いささか疑… 続きを読む 本当にハコ不足なのか? 亀戸梅屋敷とお江戸両国亭の実態