雑司が谷ワンコイン落語会の台所おさん(上・猫と金魚)

更新が遅くてすみません。 忙しくなってきたが、日曜日はちょっと出かけてきたので撮って出し。 あらかじめスケジュールには入れておいた「雑司が谷ワンコイン落語会」というもの。会場は雑司が谷地域文化創造館という、公共施設。 池… 続きを読む 雑司が谷ワンコイン落語会の台所おさん(上・猫と金魚)

鳳志十八番(下・三遊亭鳳志「汲みたて」)

仲入り休憩明けはトリの一席。ネタ出し、ネタおろしの「汲みたて」。 鳳志師は黒紋付に着替えている。 この会は毎回毎回ネタおろしなので大変なんですと。またそれだけ覚えなきゃならないし。 先代の文治師匠は、40過ぎたらネタおろ… 続きを読む 鳳志十八番(下・三遊亭鳳志「汲みたて」)

鳳志十八番(中・三遊亭鳳志「二十四孝」後半)

二十四孝の主人公八っつぁんは乱暴者。 だが鳳志師の八っつぁん、そんなに悪い奴ではないので驚く。 「天災」の八っつぁんよりも、乱暴の度合いはまだ薄いのだ。 やってることと気性は間違いなく乱暴。そうでないと、噺が成り立たない… 続きを読む 鳳志十八番(中・三遊亭鳳志「二十四孝」後半)

鳳志十八番(上・三遊亭鳳志「二十四孝」前半)

円楽党に通ううち、超本格派の三遊亭鳳志師が好きになった。いずれこの人の会に出向こうと思っていた。 東京には600人の噺家がいる。鳳志師に着目している人はまだまだ少なかろうが、必ず抜け出してくるはずです。 兼好、萬橘、王楽… 続きを読む 鳳志十八番(上・三遊亭鳳志「二十四孝」前半)

スタジオフォー四の日寄席4 その4(古今亭文菊「湯屋番」)

仲入り明けのメクリには「古今亭文菊」と出ている。 レギュラー出演の四の日寄席では文菊師、「気取ったお坊さん」の挨拶はやらない。 皇室の話。学習院のOBとして、心配していますとのこと。あの世から、柳宮喜多八殿下もきっと嘆い… 続きを読む スタジオフォー四の日寄席4 その4(古今亭文菊「湯屋番」)

スタジオフォー四の日寄席4 その3(隅田川馬石「松曳き」)

二番手が初音家左橋師。 私は1年ぶりの四の日寄席だが、登場時の拍手にローカルルールができあがっているようだ。 演者が楽屋から出てきた際に、手は叩かないことになったらしい。別に誰かがそう決めたわけでなく、自然発生的なものと… 続きを読む スタジオフォー四の日寄席4 その3(隅田川馬石「松曳き」)

スタジオフォー四の日寄席4 その2(古今亭駒治「ママテツ」後半)

古今亭駒治師の鉄道落語「ママテツ」の模様をお届けします。 まだ師の公式サイト、演目一覧には記述がない。 迷惑鉄の報道が多くなっているのを受けて、最近作ったのだと思われる。 電車を見にきた坊やとママ鉄のお母さん。 そこに撮… 続きを読む スタジオフォー四の日寄席4 その2(古今亭駒治「ママテツ」後半)

スタジオフォー四の日寄席4 その1(古今亭駒治「ママテツ」前半)

先月末、神田連雀亭ワンコインの後予定していた、池袋へのハシゴをやめた。 この分1回、どこへ行ってもいい、そんな気分。 ちょうど1年振りになる、巣鴨スタジオフォー四の日寄席に出向いてみる。レギュラーメンバーの古今亭駒治師か… 続きを読む スタジオフォー四の日寄席4 その1(古今亭駒治「ママテツ」前半)

小遊三の会@国立演芸場(下・へっつい幽霊)

仲入り休憩後の登場はぴろき先生。明るく陽気に行きましょう。 プログラムには「ギタレレ漫談」と書いてある。ずいぶん以前にウクレレに替わってるのにね。 ぴろき先生はテレビの登場も多いのでおなじみだし、出すネタも知っているもの… 続きを読む 小遊三の会@国立演芸場(下・へっつい幽霊)

小遊三の会@国立演芸場(中・かぼちゃ屋)

若い小遊三 爆笑落語集 「崇徳院」/「悋気の火の玉」 [ 三遊亭小遊三 ] 価格:1732円(税込、送料無料) (2021/9/15時点)   楽しいマクラから、さあそろそろ落語しますかという雰囲気へ。 「バカ… 続きを読む 小遊三の会@国立演芸場(中・かぼちゃ屋)