三遊亭円楽「寄合酒」(下)
円楽師の落語を聴くと、今まで必ず、どこか引っ掛かる部分があった。必ず具体的な姿に引っ掛かるとは限らなくても。 最も気になっていたのが、笑点キャラに乗っ取られた師の中途半端な上目線である。こちらはキャラどおり、師をインテリ … 続きを読む
円楽師の落語を聴くと、今まで必ず、どこか引っ掛かる部分があった。必ず具体的な姿に引っ掛かるとは限らなくても。 最も気になっていたのが、笑点キャラに乗っ取られた師の中途半端な上目線である。こちらはキャラどおり、師をインテリ … 続きを読む
毎週浅草お茶の間寄席を録画しているが、このところ刺激が少なくていけない。 とはいえこの番組は、浅草演芸ホールの番組を切り取って放映するもの。 寄席自体、ぬるま湯のような空間なのだから仕方ないこと。ぬるま湯を味わいに寄席に … 続きを読む
(上)に戻る 「もう一席お気を確かに」とだけ振ってすぐ本編に入る遊雀師。 マクラの楽しい人は例外なく、マクラがなくても楽しい。 噺は「寝床」なのだが、落語ファンの知っている寝床の姿はそこにはない。 寝床の枠組みだけ活かし … 続きを読む
三遊亭遊雀師は、移籍から14年、芸術協会には欠かせない顔である。 その評価も高まる一方。 内輪のことは知らないが、仲間の評判も上々に思える。事実、披露目の口上などではよく司会に駆り出されている。 私の好きな池袋ではトリが … 続きを読む
先日、鈴本の配信に登場した金原亭馬玉師を取り上げた。 今度は同門の馬治師を。馬治師も配信の千秋楽に登場し、ラストを飾っていた。 馬治師と馬玉師は、同じ日に金原亭馬生師に入門し、同時に真打になった。 二人揃って実力伯仲とい … 続きを読む
大山詣り/富久/宿屋の仇討/疝気の虫/ 鈴本演芸場はまだ開かないが、土日にやってくれている配信は実に楽しい。 久々に寄席に出向き、満足した私にとっても。 柳家小ゑん師もツイートしていたのだが、他の配信とは趣がかなり異なる … 続きを読む
新作落語のホープ、桂米輝さんの記事に戻ります。 個人的にはまだまだこのシリーズ続けたい。これだけピタッと私の心の隙間を埋めてくれたニューホープが、過去落語界にどれだけいたであろうか。 まだまだ続けたいと思ういっぽう、びっ … 続きを読む
柳家小ゑん千一夜VOL.4「恨みの碓氷峠・芝居のアラ」 価格:2094円(税込、送料別) (2020/5/16時点) ふたりの男の楽しいねっとり自慢に古典落語のエッセンスを感じてならないのは、これが「ケチの … 続きを読む