春風亭一之輔「千早ふる」その1

どう頑張っても現在寄席はやってない。落語会もしかり。 政府方針に反発し、生活どうしようと嘆いていた落語界の人たちも、現在はおおむね、おとなしく自宅で稽古をしているようである。 一見世間に反発するようで、いざとなったら口を … 続きを読む

三遊亭小遊三「千早ふる」(下)

錦の袈裟/厩火事 私は本寸法という落語の用語は決して好きじゃない。格式張って、なにかを切り分け切り捨てるニュアンスがあり、傲慢に思えるからだ。 だから普段は使わない。 だが、「破壊しない古典落語」のことを指して使うなら、 … 続きを読む

三遊亭小遊三「千早ふる」(上)

当ブログ、3年半毎日更新を続けていると、意地になってきてしまい、休みたくない。 大して金にもならないのに。 だけど寄席も落語会も、緊急事態宣言でどこもやっていないし、そもそも行けない。 ネタがない。 TVの録画コレクショ … 続きを読む

三遊亭丈二の落語の腕

定期購読 コロナ渦中の池袋演芸場、新作台本まつりの模様を1週間にわたり続けた。 トリの喬太郎師は言わずもがなであるが、ユニークな新作落語家が勢揃いの、楽しい寄席であった。 さて、このうち一日使ってご紹介したのが、三遊亭丈 … 続きを読む

落語協会前座・柳家小ごと破門(らしい)

何でも巷の噂じゃ、近ごろ大師匠が孫弟子を破門にするなんて悪しき行為が、新コロナ菌の如く流行っているらしいじゃねぇーか。 あーぁ、やだやだ。 まぁ、最も師匠は選べるが大師匠まで選べねぇからなぁ~ 他所の一門で良かった良かっ … 続きを読む

噺家の名前のアクセント(続)

「令和」に思う噺家名のアクセントの続編です。 先日、TBSの「人生最高レストラン」という加藤浩次の番組に、林家たい平師が出ていた。 番組の内容は非常に面白いものだった。 師匠・こん平が笑点大喜利を離脱するにあたり、若手大 … 続きを読む

市川チャリティー新春落語 その3(古今亭菊之丞「付き馬」)

【国内盤DVD】【ネコポス送料無料】古今亭菊之丞 落語集 明烏 / 二番煎じ 楽天で購入   菊之丞師を一席聴いて、早くも感激の私。 この内容で、500円だものな。 世の中というものは、実に面白い。 ホールでは … 続きを読む

市川チャリティー新春落語 その2(古今亭菊之丞「ふぐ鍋」下)

ふぐを大阪では鉄砲というと振って、ようやく「ふぐ鍋」の前フリと気付く。 さらに銚子のほうでは、「富」と呼ぶらしいと。めったに当たらないが、当たるとでかい。 もうひとつ、島原では、「トラガンバ」と呼ぶ。トラはトラフグのトラ … 続きを読む

市川チャリティー新春落語 その1(古今亭菊之丞「ふぐ鍋」上)

届いたばかりの東京かわら版で、500円と安い会を見つける。しかも、古今亭菊之丞師の独演会。 場所は江戸川の向こう、本八幡。 交通費がそこそこ掛かるが、都営地下鉄の1日券を活用し出掛けることにする。 菊之丞師は、地元市川を … 続きを読む