噺家
日本に噺家は何人いる?数えてみよう
全国には噺家が900人近くいるという。東京だけで、550人だとか。 高座でこのように話す人は多い。そしてだいたい続けて、「そんなに必要ですか」。 ちなみに、実際に数えてこういう人は、ほとんどいないようだ。 以前、柳家花緑 … 続きを読む
四代目桂三木助「看板のピン」
【中古】わが愛しの芸人たち /河出書房新社/吉川潮 (単行本) 楽天で購入 笑点なつかし版も録画しておくといいことがある。 つい先日も、若き日の昇太師匠(大喜利メンバー入りの前だ)が、名作「ストレスの海」で … 続きを読む
柳亭市馬「御慶」(下)
三十石/らくだ 御慶。 2020年の年明けです。現実世界と一緒に、落語「御慶」も新年を迎えます。 市馬師の「御慶」、よく聴いていると師がいかに目的意識を強く持って噺を刈り込んでいるか、よくわかる。ギャグの萌芽だけが噺の中 … 続きを読む
柳亭市馬「御慶」(中)
市馬師、富の説明を簡潔にして、射幸心を煽りすぎるので天保の改革で廃止になったと振る。 それから八っつぁんとかみさんが言い合いしている長屋にシーンを移す。 正月に餅がなくてもいいけども、よそのうちでは音だけ出しているといっ … 続きを読む
柳亭市馬「御慶」(上)
6日間、M-1について触れてしまった。しかも後半は、日々アクセス数が落ちていった。 落語に戻ります。 何か年末らしい噺を取り上げようと思い、私のVTRコレクションから探すことにする。 年末の噺というのは、こんなもの。 ほ … 続きを読む
六代目笑福亭松鶴「狸茶屋」(中)
マクラで咳の止まらない松鶴。 しかし慌てず騒がず、楽屋にずっといると空気が悪いのだと。そんな中、きん枝くんみたいな髪の長いのが歩き回っているから余計空気が悪い。 そしてスッと元の話に戻る。見事だ。下手するとただの悪口で終 … 続きを読む
三遊亭圓歌「やかん」(下)
アウトレットブック 「さ、本題に入りましょう」と言って羽織を脱ぐ圓歌師。 本編が短いので、つい長いマクラ振ってしまいましたと。 これだけで大ウケなんだからなあ。 やかんはもちろん古典落語だが、師の漫談と方法論は変わらない … 続きを読む
春風亭昇太の少年時代工房「流しそうめん」
春風亭昇太師は、落語はカミカミなのにとても器用な人である。ドラマでも人気だが、笑点以外のTVバラエティでも大活躍。 もちろん、カミカミ落語の評価も人気も高くてこそだけど。 BS朝日でやっている「春風亭昇太の少年時代工房」 … 続きを読む