月: 2022年1月
第二の林家三平を出さないためには(噺家二世の育成を考える)
今日もネタ不足を絞り出し、更新していきましょう。 昇太師のコロナ感染だけではネタにならない。 最新情報だが、ナイツ塙も感染したそうで。水木連続で、ビバリー昼ズの出演者が陽性。 今日は昇太師の師弟関係について書こうかと一瞬 … 続きを読む
三遊亭小遊三の偉大さを改めて考える
締め切りがあって、今年初めてブログ一日お休みしました。 仕事のほうは結局書き上がらず、延ばしてもらったんだけど・・・ 無理な仕事を受けちゃいけないです。 さて当ブログもおかげさまで、すっかり露出が増えました。 新規流入経 … 続きを読む
「与太郎」東京落語の偉大な発明
すっかり朝の更新がおろそかになってしまいましたが、本業の締め切りのある中、今日も書いてまいります。 ABCラジオのなみはや亭を聴いていたら、桂小文枝師の「孝行糖」が掛かっていた。 小文枝とは、前のきん枝のことである。 い … 続きを読む
国立演芸場16(下・瀧川鯉昇「武助馬」)
国立演芸場へは、永田町から来ることが多い。この日土曜は、半蔵門から向かった。 土曜の半蔵門、ドトールコーヒーすら閉店しているとは知らなんだ。でも、山下書店併設のサンマルクが開いていた。 そこでちょっと仕事してから仲入り休 … 続きを読む
国立演芸場16(上・三遊亭遊雀「熊の皮」そしてアドリブ)
ようやく年始の落語始動です。聴いてきたので撮って出し。 寄席はまだ「二之席」だが、国立演芸場だけは中席だ。芸協。 瀧川鯉昇師の主任で、クイツキ兼ヒザ前が三遊亭遊雀師。 この席は11~14日が貸し切りで、一般向けは本日から … 続きを読む
桂二葉、NYタイムズから取材を受ける
夜の更新が続いてまして失礼します。 がんばって更新すると、広告料がついてきます。 ・・・いやらしいな。 先日、MBSラジオでもって桂二葉さんの話題が出ていたのは記事にした。 二葉さんが落語におけるパイオニアとしてふさわし … 続きを読む
金明竹の言い立てを覚えた
落語のフレーズは、なんでもないときにでもしばしば頭をよぎるものである。覚えておくと実に楽しい。 子供の頃覚えたのは「寿限無」だけ。 大人になってから「たらちね」「ん廻し」「鈴ヶ森」「孝行糖」など覚えた。頭は使って損はない … 続きを読む
落語ブログのネタを作ろう!
「ああ、困った困った」 「どうしたのさ、おとっつぁん、コカンに皺寄せて」 「冒頭から小ボケを一発ありがとう、落語好きが高じて親父をおとっつぁんと呼ぶ息子よ。何が困ったかというとな、ブログのネタがなくてな」 「ブログなんか … 続きを読む
円楽パワハラを再び考える
今日はネタが浮かばないまま夜になってしまいました。締め切りがあるから落語にも行けないし。 もともと1月はあまり出かけないのだけど。 ナイツのラジオに笑福亭羽光師がゲストで出ていたので、ネタになるかなと期待したのだが、やや … 続きを読む