「御法度落語おなじはなし寄席!」スペシャル その6(桃太郎)

前回と同じ国立能楽堂が舞台の「おなじはなし寄席」。 国立劇場・演芸場の建て替えにより、ここでも国立劇場の既存公演が行われることが発表されているが、はたして落語はあるかどうか。 落語は北千住というのが私の予想。 同じ舞台だ… 続きを読む 「御法度落語おなじはなし寄席!」スペシャル その6(桃太郎)

「御法度落語おなじはなし寄席!」スペシャル その5(雀々のアクセントについて)

もう2週間前にオンエアされた番組をようやく取り上げます。 1年前の同特番から連番でもって「その5」とします。 その1はこちらです。 6月5日が「落語の日」だからなんだと。ろくごね。 「落語の日」はまるで意識したことがない… 続きを読む 「御法度落語おなじはなし寄席!」スペシャル その5(雀々のアクセントについて)

北千住で寄席定席? 国立演芸場建て替えに伴い

国立演芸場、というか国立劇場全体の建て替えは、私的にはでかいニュース。 前回書いた記事はこちら。 国立演芸場が建て替え このたび続報のニュースが出ている。 国立劇場建て替えへ ホテルやレストラン併設 新開場は29年秋(毎… 続きを読む 北千住で寄席定席? 国立演芸場建て替えに伴い

リアル鰻屋(ウナギ逃走事件)

神田界隈に用事があり、時間的に連雀亭の昼席に行こうと思えば行けたのだけど(トリは春風亭昇輔さん)、今月は行き過ぎてるから自粛。 というわけで、落語のネタを探す必要が生じた。例によっていろいろ調べてみる。 パパ活で離党の吉… 続きを読む リアル鰻屋(ウナギ逃走事件)

いにしえのTV落語(花王名人劇場「リクエスト劇場」下)

圓鏡(のちの圓蔵)の「猫と金魚」をそれはそれは繰り返し聴いた。何度も聴けてしまうのである。 生前の圓蔵に敬意は十分払っていたつもりだが、こんなに上手い人だったか。 敬意が足りなかったことを今になって反省している。 世間の… 続きを読む いにしえのTV落語(花王名人劇場「リクエスト劇場」下)

いにしえのTV落語(花王名人劇場「リクエスト劇場」上)

寄席の続きものが終わるとネタがなくなる、でっち定吉らくご日常&非日常です。 録画している番組から拾いますか。 BSよしもとという新たなチャンネルができ、昔の花王名人劇場から、落語もたまに流してくれている。 「リクエスト劇… 続きを読む いにしえのTV落語(花王名人劇場「リクエスト劇場」上)

亀戸梅屋敷寄席26 その4(三遊亭好一郎「雛鍔」)

主役の好吉改め好一郎師登場。 今回の昇進、水面下でいろいろとあった様子だが、大団円でよかった。 いろいろあったとして、それは記録には残らない。ただ、本来あるべき報道がなかったという記憶だけが残る。 しかし好一郎とは面白い… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席26 その4(三遊亭好一郎「雛鍔」)

亀戸梅屋敷寄席26 その3(三遊亭けろよん「味噌豆」)

亀戸は前座を含め5人の顔付けなのが本来。 そこにさらに1人追加したうえ、披露目の口上を入れ込んでいるのだから、本来時間は刈り込まないといけない。 でも好楽、良楽と大ネタを出してきた。おかげで時間が大幅に押している。 眠気… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席26 その3(三遊亭けろよん「味噌豆」)

亀戸梅屋敷寄席26 その2(三遊亭好楽「三年目」)

本来仲入りの好楽師、医者に行く個人的な都合でもって披露目の口上をトップにして、次に前座を押しのけて上がる。 なんじゃこりゃ、困ったもんだと思いつつ、妙に楽しい。 披露目という非日常的なイベントに、さらに非日常をプラスする… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席26 その2(三遊亭好楽「三年目」)

亀戸梅屋敷寄席26 その1(三遊亭好一郎真打昇進披露口上)

円楽党は新真打、好吉改め三遊亭好一郎の披露目の最中。 できれば10日間ある両国に行きたかったのだが、なかなか夜は出歩きづらい。 昼席の亀戸で9日、一日だけ披露目があるのでそちらへ。 今月落語4席目だ。ちょっと多いな。 三… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席26 その1(三遊亭好一郎真打昇進披露口上)