「でっち定吉クソブログ」検索に合わせてうんこ落語を特集しますよ

「おとっつあん、最近調子乗ってるみたいだね」 「おう、ブログには久々の登場だな息子。もともとは落語好きなので親父をおとっつぁんと呼んでいた設定だったが、最近では競馬のほうが好きみたいだな。おとっつぁんじゃなくてチョウシノ … 続きを読む

上原寄席(下・柳家小せん「崇徳院」)

仲入り休憩のあとは抽選会で、色紙が3枚当たる。 じゃんけん大会である。 扇太、美馬のふたりで盛り上げる。 柳家小せん師登場。 とにかくアベレージが高く、マイナス面のない人だが、突出することは少ないかも。 では地味かという … 続きを読む

上原寄席(上・一龍斎貞鏡「青葉の笛」)

土日は落語会が無数にある。 代々木上原の「上原寄席」というところに出向いてみる。 会の存在は以前から認識してはいたが、来るのは初めて。 予約不要で当日2,000円。 渋谷から100円のハチ公バスで行こうと思ったのだが、G … 続きを読む

野球と落語と英雄いじり(大谷翔平とイチローとなぜか小三治)

昨日のWBCは見事、イタリアに勝ち抜いた。 どうでもいいけどイタリアの監督、ピアザなのかピアッツァなのか。野茂の頃から両方あったね。 アメリカ人としてはピアザだろうし、イタリア代表としてはピアッツァじゃないかと思う。 要 … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席29(下・三遊亭萬橘「四段目」)

トリは三遊亭萬橘師。 先日しのばず寄席で聴いた「手水廻し」がどうもピンと来なかった。 演目のせいにしておこうか。 萬橘師に楽しませてもらわなかったことなどそうそうないので。 雨男の汚名を着せられた愛楽師に逆襲しておいてか … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席29(中・三遊亭愛楽「辰巳の辻占」)

笑点のアシスタントでおなじみの三遊亭愛楽師は、なんと2017年の年末以来の遭遇。 この師匠に関しても、辞めた弟子(愛九)がツイッターでグチグチつぶやくという、師弟トラブルの萌芽があった。 だが、いかんせん弟子のほうがポン … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席29(上・三遊亭楽太「新聞記事」)

悲惨な土曜日の口直しで、予定していなかった月曜の亀戸梅屋敷寄席へ。 ああ、確定申告しなきゃ。 新聞記事 楽太 宮戸川 好好 辰巳の辻占 愛楽 (仲入り) 胡椒の悔やみ 好一郎 四段目 萬橘 大満足でした。落語で受けたショ … 続きを読む

笑点に林家きよ彦? 女流落語など小ネタ集

林家きよ彦in笑点 外で仕事をしていたら、わりとスラスラできたので、帰ってきて笑点を観た。 予告で、「チコちゃんに叱られる」と局を超えたコラボをするのは知っていた。 そして、予告の画像によると、司会席になぜか二ツ目の林家 … 続きを読む

瀧川鯉八(ばばん場)の大谷翔平disで、新作落語好きとして多くを失う

いやあ、参ったまいった。 落語聴いて落ち込むことも、ごくまれにはありますよ。期待していない人の高座に出くわし、ああやっぱりねという。 そういうものではない。 アンテナがピタリ合っていたはずの噺家の、それも独演会に出向き、 … 続きを読む