五十歩百歩 その2(柳家小はぜ「夏の医者」)

続いて柳家小はぜさん。ボウズ連続。 この時季はボウズは大変ですとのこと。 この人は町田が地元らしい。なるほどよく鶴川ポプリホールで会をやっている。 昨年は2回聴いた。1年振り。 「人形買い」を絶賛し、その後池袋で聴いた「… 続きを読む 五十歩百歩 その2(柳家小はぜ「夏の医者」)

五十歩百歩 その1(春風一刀謝罪会見…なんてね)

8月19日はさまざまな落語会があり、寄席のお盆興行もあり、どこ行くかちょっと悩んでいた。 神奈川県ではかながわPay実施中なので、できればそちら方面へ。 かながわPay絡みで考えたのが、上星川のこまむ亭。まだ行ったことが… 続きを読む 五十歩百歩 その1(春風一刀謝罪会見…なんてね)

日本橋亭建て替えと講談協会クラファン開始

お江戸日本橋亭は、東京の一等地にある小さな寄席。 寄席小屋ではあるものの、ここで開催しているのは落語会ばかり。 落語芸術協会の定席が月後半に1週間あるが、これも中身は落語会である。 真の意味での定席は、立川流日本橋寄席と… 続きを読む 日本橋亭建て替えと講談協会クラファン開始

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カテゴリー: 寄席

国立演芸場23(下・三遊亭好楽「胡椒の悔やみ」)

唐突に噺に入る。 お前また笑ってるのか。今日はよしとけ。大家が亡くなったんだぞ。 ということは、胡椒の悔やみ。 さすが好楽師、こんなの持ってるんだ! あるいは柳朝から来てるのだろうか。 この日は、弟子も師匠も人が死ぬ噺で… 続きを読む 国立演芸場23(下・三遊亭好楽「胡椒の悔やみ」)

国立演芸場23(中・三遊亭好楽 兄弟子柳朝とその夫人)

兼好師の描く餅好きの男は「八っつぁん」。相手は隠居。 できる限り東京落語の一般的な設定に寄せる。 八っつぁんは手拭を2枚重ねた妙ちきりんな着物を着ている。湯に行くと、これで体を洗って体を拭いて、着て出てきてすぐ乾くので重… 続きを読む 国立演芸場23(中・三遊亭好楽 兄弟子柳朝とその夫人)

国立演芸場23(上・三遊亭兼好「蛇含草」)

やらかした。 無料落語愛好家の私でっち定吉は、16日には毎度おなじみカメイドクロック落語会を予定していた。 今回は三遊亭兼太郎さん。1部は午前11時開始。 しかし朝4時に目が覚めてしまい、仕事を一発やっつけて二度寝したら… 続きを読む 国立演芸場23(上・三遊亭兼好「蛇含草」)

高座でひたすら酔っ払い続ける三遊亭遊雀「替り目」

【中古】 笑う全日空寄席 1/(趣味/教養),立川志の輔,昭和のいる・こいる,三遊亭遊雀 【中古】afb価格:1,573円(税込、送料別) (2023/8/15時点) 最近三遊亭遊雀師を聴いてない。 と思っていた矢先に、… 続きを読む 高座でひたすら酔っ払い続ける三遊亭遊雀「替り目」

プーク新作落語寄席 その4(柳家小ゑん、新作台本募集を語る)

仲入り休憩時、水分補給でもしたかったが通路側の人が二人動かないので、もういいやと我慢。 ひとりならまだしも、ふたり立ってもらって出るのは気が引ける。残り二席、正気で行きましょう。 古今亭駒治「楽しい山手線」 先月も聴いた… 続きを読む プーク新作落語寄席 その4(柳家小ゑん、新作台本募集を語る)

プーク新作落語寄席 その3(古今亭今輔「二人の魔王」)

【国内盤CD】六代目古今亭今輔 / 王様落語会シリーズ 六代目古今亭今輔 価格:2,365円(税込、送料別) (2023/8/12時点)   古今亭今輔「二人の魔王」 次がこの日唯一の芸協、古今亭今輔師。 4日… 続きを読む プーク新作落語寄席 その3(古今亭今輔「二人の魔王」)