今や1日800人がやってきて、月のPV6万の当ブログにも、おぎゃーと生まれた黎明期があった。 2016年ごろである。当時はYahoo!ブログ。 繰り返し出している話なのだが。 同じYahoo!ブログをやっていた年配の落語… 続きを読む 寄席の出番とその役割(上)
月: 2023年10月
訃報・古今亭志ん橋 預かり弟子を4人育てた師匠が生え抜き弟子昇進を前に
古今亭志ん橋師が亡くなった。合掌。 追悼記事を書けるほど、志ん橋師を数多く聴いていたわけではない。 なので師の落語そのものについてではなく、師弟関係を少々。 8日に亡くなった志ん橋師は、弟子が7人。 そこそこ多いのだが、… 続きを読む 訃報・古今亭志ん橋 預かり弟子を4人育てた師匠が生え抜き弟子昇進を前に
法の日落語赤れんが亭(入船亭遊京「時そば」)
無料落語愛好家のでっち定吉です。 前日は西新井まで(変なルートで)出かけてくたびれた。ひと晩寝たら生き返ったけど 土曜日、東京かわら版で見つけた要申込の会へ。 有楽町で、喬太郎師の好きなC&Cのモーニングカレーを… 続きを読む 法の日落語赤れんが亭(入船亭遊京「時そば」)
七代目圓楽を楽生が襲名の運び
七代目円楽は楽生が襲名へ 六代目追悼落語会で好楽が指名「一番、この人がふさわしい」(サンスポ) 「七代目円楽」検索訪問の非常に多い、でっち定吉ブログです。 襲名についてまた新しい報道。といっても、夏にスポニチのインタビュ… 続きを読む 七代目圓楽を楽生が襲名の運び
西新井いきいき寄席(下・柳家喬太郎「普段の袴」)
残していきたいものの最後に、我々のやってる古典落語を、と締める喬太郎師。 鈴本演芸場の近くに上野広小路がありまして、と。 ああ、普段の袴だ。5月に聴いた噺だ。 この噺は嫌いじゃないが、さすがに一瞬ガッカリした。 だがまた… 続きを読む 西新井いきいき寄席(下・柳家喬太郎「普段の袴」)
西新井いきいき寄席(上・柳家喬太郎 立ち食いそばとストライキ)
東京かわら版、たまに見逃してる会があって、直前に見つけたりして。 足立区西新井で、金曜昼間から柳家喬太郎師が出るじゃないか。 当日券あるので、決行。 いきいき寄席。ストレートな名称でよろしい。 東京都弘済会主催で、500… 続きを読む 西新井いきいき寄席(上・柳家喬太郎 立ち食いそばとストライキ)
スマイルアップ(笑)を巡る志らくvs.談四楼・雲水の内ゲバの勝者は
落語のネタを探しているだけなのに、嫌いな人たちのうっとうしい記事が目立つ。 私はジャニーズ社名変更会見とやらは見ていなくて、今のところ見る気も起こらない。かかわるテンションが湧いてこないし、どの立場で立ち向かうべきかとい… 続きを読む スマイルアップ(笑)を巡る志らくvs.談四楼・雲水の内ゲバの勝者は
噺家の名前に一番多く使われる字はなんだろう
先月終盤から、急にネタがなくなりまして。 ちょこちょこ書きだめてるものはあるんですけどもね。 今日はひとつ思いついた。 タイトル通り、噺家の名前で、最も多く登場する字はなんだろう。 「太」なんて多いんじゃないだろうか。 … 続きを読む 噺家の名前に一番多く使われる字はなんだろう
落語協会2024年秋の新真打
「落語協会2023年秋の新真打」という記事がやたらと検索でヒットしている。ちょうど披露目の真っ最中というのもあって。 しかし自分で認めるが、この記事にはまるで内容がない。めでたさも皆無。 こんなのまでヒットしなくてもいい… 続きを読む 落語協会2024年秋の新真打
亀戸梅屋敷寄席31(下・三遊亭兼好「百川」)
白虎隊だけ有名だが、青龍、玄武、朱雀隊もそれぞれあったのだと兼好師。それは初耳。 ここから四神剣に話を持っていく。国技館にも吊るされてますよと。 日本橋の料亭で本当にあった話を落語にしたものですと振って百川へ。 田舎の話… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席31(下・三遊亭兼好「百川」)