新宿末広亭2 その1(古今亭駒治「地下鉄戦国絵巻」)

狸の札 辰ぢろ 寿限無 辰乃助 楽一 地下鉄戦国絵巻 駒治 お血脈 菊志ん ぺぺ桜井 のめる 一九 たいこ腹 ひな太郎 夢葉 小言念仏 菊寿 やかん 圓歌 (仲入り) 棒鱈 正太郎 ジキジキ 蔵前駕籠 萬窓 時そば 文蔵 … 続きを読む

スタジオフォー四の日寄席3(下・古今亭駒治「オコッペ本線」)

仲入りの初音家左橋師は、百川。 過去2回来たこの会、いずれも左橋師がトリで、それぞれ見事な大ネタを聴いた。 だが百川という噺はなあ。なんだか、聴けば聴くほど飽きてくる。誰のでも。 どうしたもんでしょう。 噺がよくできすぎ … 続きを読む

落語の「鉄」人(その5・桂しん吉「鉄道戦国絵巻~関西編~」)

落語の「鉄」人のトリは、桂しん吉師で今日の目玉、「鉄道戦国絵巻~関西編~」。 ご存じ古今亭駒治師の新作を、関西鉄道界に置き換えたというもの。 しん吉師は、志の輔師の「みどりの窓口」も関西に移し替えたという人。これは未聴。 … 続きを読む

落語の「鉄」人(その4・古今亭駒治「上京物語」)

開演前と仲入り休憩時には、鉄道唱歌をはじめとする、SPレコードから起こしたとおぼしき音楽がずっと流れている。駒治師が持ってくるのだろうか。 仲入り休憩後は駒治師から。熱演が続き、すでに午後8時半である。 なんだか、もうや … 続きを読む

落語の「鉄」人(その1・オープニングトーク)

トーク しん吉・駒治 算段の平兵衛 しん吉 ロック・ウィズ・ユー 駒治 (仲入り) 上京物語 駒治 鉄道戦国絵巻~関西編~ しん吉   コロナ明けの落語2席目は、落語会。 お江戸日本橋亭の「落語の『鉄』人」。米 … 続きを読む

池袋演芸場22(新作台本まつりその3 古今亭駒治「鉄道戦国絵巻」)

3番目に、二ツ目の三遊亭わん丈さんが登場。 新作の円丈門下だが、この人の新作、私は一度も聴いたことがない。現在では、古典落語の評価が非常に高い人であり、Zabu-1グランプリも優勝していた。 よくマクラで取り上げる、滋賀 … 続きを読む

池袋演芸場19 その1(古今亭駒治「車内販売の女」)

池袋1月下席(昼席)は、古今亭駒治師の初の主任。早速初日に行ってきた。 寄席の主任を務めるというのは、噺家にとり大変な栄誉である。まことにおめでとうございます。 真打に昇進して、1年強でトリを取るのもすごいこと。 新作落 … 続きを読む

小ゑん駒治鉄道落語会@お江戸日本橋亭 その5(柳家小ゑん「トニノリ」)

柳家小ゑん「トニノリ」 非常に濃密な時間を過ごし、ついにトリの小ゑん師2席目。 マクラは、最近橘家文蔵師の「千早ふる」とコラボしている「鉄千早」について。 もともとは、寄席で小ゑん師の前に出る文蔵師が、千早ふるのサゲで「 … 続きを読む

小ゑん駒治鉄道落語会@お江戸日本橋亭 その4(古今亭駒治「旅姿宇喜世駅弁」)

古今亭駒治「旅姿宇喜世駅弁」 仲入りはお手洗が長蛇の列。また、女性が多いだけに。 なのでなかなか後半始まらない。 後半は順番を入れ替え、駒治師から。 ネタ出しの「旅姿宇喜世駅弁」。昨年、国立演芸場の披露目で聴いた噺。 こ … 続きを読む

小ゑん駒治鉄道落語会@お江戸日本橋亭 その3(古今亭駒治「十時打ち」)

古今亭駒治「十時打ち」 続けて古今亭駒治師登場。 昨年、もっとも多くの高座を聴いた噺家なのに、今年はまだ一度だけ。 駒治師自体は真打昇進後も極めて忙しいので、これはあくまでも私の都合である。 もちろん、もっともっと聴きた … 続きを読む