上野広小路亭しのばず寄席5 その5(三遊亭好楽「肝潰し」)

ヒザ、江戸家まねき猫先生の高座は初めてだと思う。 でも、大部分寝落ちしてしまい、肝心の動物物まねはひとつも覚えていない。 漫談部分も、寄席がハネた後までは覚えてたのだけど、3日経ったら忘れちゃった。 今度の5代目猫八の叔 … 続きを読む

三遊亭好楽、落語協会の定席に顔付け どういう意義があるか

三遊亭好楽、兄弟子の柳朝追善興行で40年ぶり落語協会定席に出演 木久扇も喜ぶ…浅草演芸ホール2月中 (スポーツ報知) 地味に見えてインパクトのあるニュースが出ている。 こういうの、報道前に気付いて当ブログが一番乗りだった … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席28(下・三遊亭好楽「風呂敷」)

好楽師のマクラをひとつ思い出した。素人のネタだと断って。 円楽と、その翌日亡くなったアントニオ猪木の会話。 「元気ですかー」 「元気なわけねえだろ」 上手いこと言う人がいますねと好楽師。 ちなみに着物はピンク系だが、笑点 … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席28(中・三遊亭好楽 円楽の思い出、志ん朝の思い出)

トリは好楽師。 この師匠は、波長が合えば合うほど楽しい。だからついまた来てしまう。 持ちネタの多い好楽師だが、よく来てるので最近演目がカブるようになった。 だが、カブり出してからがこの師匠の真骨頂である。 毎回、噺が違う … 続きを読む

上野広小路亭しのばず寄席4 その6(三遊亭好楽「一眼国」下)

4年前にしのばず寄席で聴いた好楽師のこと、ちょっと思い出した。 街で顔を指されて、「あ、ピンクの小粒コーラック」。 今から思うと、いかにもオチを付けましたという感があった。 別に当時すごく気になったわけではない。ただ、現 … 続きを読む

上野広小路亭しのばず寄席4 その5(三遊亭好楽「一眼国」上)

好楽師の高座に触れるため、SNSの自由について1日論じました。しのばず寄席に戻ります。 ヒザはブリッコ魔女の瞳ナナ先生。若い娘にしか見えない、真の魔女。 ピン芸は一年振りだが、「北見伸&スティファニー」の舞台なら今年国立 … 続きを読む

コロナ回復の三遊亭好楽

毎日更新遅れ気味ですみません。 ここ3日間、毎日アクセスが700越え。なら休んでいいやなんて思ったりもするのですが、今日も出していきます。 昨日ほんの一瞬、Googleポータルにも当ブログ載っていました。 許可を出した覚 … 続きを読む

三遊亭好楽「いまだから語りたい昭和の落語家楽屋話」

今日はブックレビュー。 昨日もマンガレビューだったのだが、文句の吐き通し。 吐いてるほうも気分爽快というわけじゃない。口直しを。 今日取り上げるのは、最近ずいぶん頻繁に広告を張っている、好楽師の新刊です(2021年12月 … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席26 その2(三遊亭好楽「三年目」)

本来仲入りの好楽師、医者に行く個人的な都合でもって披露目の口上をトップにして、次に前座を押しのけて上がる。 なんじゃこりゃ、困ったもんだと思いつつ、妙に楽しい。 披露目という非日常的なイベントに、さらに非日常をプラスする … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席26 その1(三遊亭好一郎真打昇進披露口上)

円楽党は新真打、好吉改め三遊亭好一郎の披露目の最中。 できれば10日間ある両国に行きたかったのだが、なかなか夜は出歩きづらい。 昼席の亀戸で9日、一日だけ披露目があるのでそちらへ。 今月落語4席目だ。ちょっと多いな。 三 … 続きを読む