上野広小路亭しのばず寄席6 その1(一龍斎貞鏡「西行鼓ヶ滝」)
2年半ぶりのしのばず寄席(昼)へ。 上野広小路近辺はたびたびうろついているが、上野広小路亭はややご無沙汰。 2年前より500円値上げしたが、予約で2,000円とまだまだリーズナブル。 今日はかなりの顔付け。一龍斎貞鏡先生 … 続きを読む
2年半ぶりのしのばず寄席(昼)へ。 上野広小路近辺はたびたびうろついているが、上野広小路亭はややご無沙汰。 2年前より500円値上げしたが、予約で2,000円とまだまだリーズナブル。 今日はかなりの顔付け。一龍斎貞鏡先生 … 続きを読む
好志朗さんの噺、ごく軽く詰め込んだ細かいクスグリの数々、大部分忘れてしまうのだが、時間が経つと思い出すものもある。 さりげない下ネタなんてのも。 女が釣れたら吉原行かなくていいや。まあ、吉原行くときもサオぶら下げてったん … 続きを読む
黒門亭はすっかりご無沙汰していて、まる1年振り。 昨年はまだマスク義務があったのだ。 土曜第2部は隅田川馬石師の「明烏」ネタ出し。 明烏も、散々聴いてるからなあ。まあでも、馬石師のものは未聴。 繰り返し聴いていても、好き … 続きを読む
オープニングトークでは、鯉昇師出演の映画「ツユクサ」についても触れられていた。 いい映画だそうだが、大画面に大師匠の面白い顔が出ると笑ってしまうと昇輔さん。まわりの年配者に怪訝そうな顔をされたとか。 寄席で後ろの席から観 … 続きを読む
続いて真打は柳家さん花師。 昇進直前から急によく聴くようになり、昇進後もよく聴いている。 昇進後よく聴けているのは、そもそも出番が多いからである。昇進直後出番のない新真打だってたくさんいるわけで。 いい一門にいたって、力 … 続きを読む
こはくさんは身分制度についてのマクラ。 将軍に献上する芋の行列に頭を下げる小噺。 それから、試し斬りの小噺。「誰だ毎晩叩きに来やがるのは」。 これはひょっとして、本編は珍しい「首提灯」ではないのだろうかと。 落語研究会で … 続きを読む
アウトレットCD NHK新人落語大賞、実にハイレベルであり、他の出場者にも感激しました。 ずっこける人などいなかった。 冒頭から一人ずつ見ていきます。 画面に映る客席は、ソーシャルディスタンス確保でガラガラ。私も観覧申し … 続きを読む
毎年なにかしら書いているNHK新人落語大賞のオンエアがあった。 私はオンエアの時間出かけていた。NHKより先に出したい、そちらの記事を書く。 新人大賞の記事目当ての方は、3~4日後にまたいらしてください。録画をゆっくり見 … 続きを読む
仲入り後は春風亭ぴっかりさん。 これだけお集まりいただいて嬉しいですが、ちょっと減った? って。確かにやや減ったね。 ちなみに熱演が続いたためだろう、仲入り休憩の時間がやたらと短かったので、慌てて戻ってくる人も数名。 お … 続きを読む
早朝寄席がはねたあと、慌ただしく仕事してから黒門亭にハシゴ。黒門亭へは、柳家小ゑん師を聴きに続けて三度出向いたところである。小ゑん師の出ない黒門亭には久しぶり。実力派の志ん弥師ネタ出しに、ご無沙汰だが好きな小燕枝師、話の … 続きを読む