阿佐ヶ谷アートスペースプロットの入船亭遊京2(上・古今亭志ん松真打昇進について)

コーヒーがそろそろ切れてきたので阿佐ヶ谷に出向く。 東京一美味いと私は思ってるコーヒー豆のお店のすぐそばに、芝居の稽古その他に使うスタジオ、アートスペース・プロットがある。そこで月曜日に入船亭遊京さんが落語会を開いている… 続きを読む 阿佐ヶ谷アートスペースプロットの入船亭遊京2(上・古今亭志ん松真打昇進について)

新横浜コットン亭2(下・三遊亭歌彦「さじ加減」「新聞記事」)

歌彦さんは人情噺のさじ加減。 師匠・歌奴のものを聴いたことがあるが、雰囲気は大きく違う。 歌彦さん、人情を一切取り払い、湿り気ゼロの滑稽噺として演じる。 三方一両損みたいな味わいの噺に化けているのだった。 大家と悪役との… 続きを読む 新横浜コットン亭2(下・三遊亭歌彦「さじ加減」「新聞記事」)

新横浜コットン亭2(上・古今亭志ん松「粗忽の釘」)

復活初回、馬久一花夫婦の会に参加した、新横浜コットン亭。 毎月開催で、昼の会と夜の会とを交互にやっている。 今月は昼。 今回は、秋に志ん橋襲名で真打昇進の古今亭志ん松さんと、三遊亭歌彦さんの二人会。 二人とも神田連雀亭メ… 続きを読む 新横浜コットン亭2(上・古今亭志ん松「粗忽の釘」)

黒門亭24(上・柳亭市遼「狸の鯉」)

黒門亭はすっかりご無沙汰していて、まる1年振り。 昨年はまだマスク義務があったのだ。 土曜第2部は隅田川馬石師の「明烏」ネタ出し。 明烏も、散々聴いてるからなあ。まあでも、馬石師のものは未聴。 繰り返し聴いていても、好き… 続きを読む 黒門亭24(上・柳亭市遼「狸の鯉」)

落語協会2024年秋の新真打

「落語協会2023年秋の新真打」という記事がやたらと検索でヒットしている。ちょうど披露目の真っ最中というのもあって。 しかし自分で認めるが、この記事にはまるで内容がない。めでたさも皆無。 こんなのまでヒットしなくてもいい… 続きを読む 落語協会2024年秋の新真打

阿佐ヶ谷にもく落語(下・春風亭一花「子別れ」)

古今亭志ん松さんは2019年以来。 赤羽岩淵の大満寺というお寺での柳家花いちさんとの会を聴いたのが最後。そこで心眼を聴いた。 コロナでしばらくなかったその会が先日復活していた。行きたかったのだが、同時刻の朝枝さんの会のチ… 続きを読む 阿佐ヶ谷にもく落語(下・春風亭一花「子別れ」)

お寺de落語in赤羽(下・古今亭志ん松「心眼」)

佃祭/心眼 仲入り休憩時にお茶のサービスがあって嬉しい。 トリは志ん松さん。 先ほど、直前で噺を決めましたけど、後悔してます。 碁どろという噺でしたが、これやってしまったので、「碁の噺」も「泥棒の噺」もできなくなっちゃい… 続きを読む お寺de落語in赤羽(下・古今亭志ん松「心眼」)

お寺de落語in赤羽(上・古今亭志ん松「碁どろ」)

12月の1週目、マジメに仕事はしていたが、少しは出かけたい。 金曜から日曜に掛けて、東京かわら版と首っ引きで、実に多くの会を検討した。 ただし、少しでも安くという縛り付き。 たけ平、萬橘の両師がやっている「にっぽり館」な… 続きを読む お寺de落語in赤羽(上・古今亭志ん松「碁どろ」)