池袋演芸場29(中・芸協の誇る色物「ナオユキ」「坂本頼光」)
池袋でナオユキを聴くのは初めて。 改めて、この寄席は観やすくて、距離も近くていいなあと。 ところで芸人には敬称をつけるもの。色物だったら先生(例:ぴろき先生)だが、どうもナオユキにだけはつけられない。なにも侮ってるわけじ … 続きを読む
池袋でナオユキを聴くのは初めて。 改めて、この寄席は観やすくて、距離も近くていいなあと。 ところで芸人には敬称をつけるもの。色物だったら先生(例:ぴろき先生)だが、どうもナオユキにだけはつけられない。なにも侮ってるわけじ … 続きを読む
弟子の高座の際にはまだ来ていなかった昔昔亭桃太郎師。 以前高座で聴いたところだと、基本的に昼席はトリ以外では出ないと事務局に頼んでいるそうで。この日は例外となる。 「こんにちは」。客も数名「こんにちは」。 桃ちゃん師匠は … 続きを読む
それにしても浅草演芸ホール、極寒。 換気が実によく利いてるもので。厚着してこなかったのを反省。 寄席の彩り、うめ吉姐さんを挟んで仲入りは昔昔亭桃太郎師。 湯のみは出ていない。 いつもの「こんばんは」からマクラを振らずいき … 続きを読む
三平降板の記事で1日空きました。 国民の一大行事、M-1グランプリもあったけど、今日は漫才つながりで、いったん芸協池袋に戻ります。明日再度中断してM-1に触れようかなと。 仲入りは昔昔亭桃太郎師。 先日高田文夫先生のラジ … 続きを読む
ネタ切れで朝の更新をせず、すみません。半ちくになっている続き物も、集中しないと書けない。 絞り出すように今日のネタをひとつ。 HDDが落語で溢れている。整理しないと。 たまに演者ごとにBDにまとめる。演者だけで6時間分に … 続きを読む
猪の足は、市川新之助を襲名する勸玄くんと海老蔵だった。 芝居噺はだいたいそうなのだが、この四段目という噺においても、定吉が真に迫って演技をするときは、すでに定吉の演技ではなくなっている。 芝居噺というものの大きな需要はも … 続きを読む
みどりの窓口、つまり旧国鉄と専売公社、期せずしてシンクロしていることに気づく(それがどうした)。 かつての落語芸術協会は、新作落語中心の団体だった。 なにしろ、先代古今亭今輔が会長を務めていたぐらいだから。その弟子の桂米 … 続きを読む
そして遊雀師の本編は替り目。 3月に鶴見の落語会(トリ)で聴いた演目なので被ったが、まったく嫌ではない。この師匠の代表作じゃなかろうか。 前回聴いた際、新宿末広亭のトリを取っている遊雀師ご本人が家に帰り、怖い奥さんに迎え … 続きを読む
1月31日の昼間に、落語を聴きにいく時間を作った。どこに行きましょう。基本的に、月の31日には寄席の定席はない。「余一会」をやっていることが多い。この日の夜席は、鈴本は「落語教育委員会」。浅草・新宿・池袋は、「昭和元禄落 … 続きを読む