東大島亭 その3(春風亭一蔵「寝床」)

小辰さんは、前座噺にしてはたっぷり、25分程度やっていた。 続いて爆笑トークの主役だった春風亭一蔵さん。 この人が40分ぐらい使っていたか。正直ちょっとくたびれた。 つまらないわけじゃない。この高座が文字通りの寝床とまで… 続きを読む 東大島亭 その3(春風亭一蔵「寝床」)

東大島亭 その1(トーク春風亭一蔵Vs.入船亭小辰)

平日にもいろいろ行きたいところがあったが仕事していた。 土曜はあちこちで会がある。 蒲田のゆきねこ亭(さん花)、棕櫚亭(市若)なども気になったが、江東区東大島の会を選んで電話で予約しておいた。 1,500円。 落語協会秋… 続きを読む 東大島亭 その1(トーク春風亭一蔵Vs.入船亭小辰)

Zabu-1グランプリ2022(下・Z落語の正体見たり)

現場の記事を2日挟んでしまいました。お待たせしました。 ツイッターには今回ひとつも面白い批評がなくて閑散としているが、当ブログのアクセスはおかげさまで結構多い。 来年もひとまずこの企画の開催はあるかな。そんな印象。 今回… 続きを読む Zabu-1グランプリ2022(下・Z落語の正体見たり)

Zabu-1グランプリ2022(中・春風亭一蔵躍進中)

昨日出した「上」はずいぶんアクセス多かったです。 侮れませんな。 大会にどうアプローチしていこうか悩んで、冒頭から進めます。 落語本編の前の、全員のプロフィール紹介が長すぎて、ちょっとうんざりした。 噺家のプロフィールに… 続きを読む Zabu-1グランプリ2022(中・春風亭一蔵躍進中)

Zabu-1グランプリ2022(上・出場者の選出理由を考察)

数えて3回、二ツ目の大会、Zabu-1グランプリ。 放送日に東村山まで行ってたもんで、取り上げるのが遅くなりました。 当ブログを楽しみにして来てくださった方は今年はいるかな? なにしろ今年はツイートも少ない。飽きられたの… 続きを読む Zabu-1グランプリ2022(上・出場者の選出理由を考察)

落語協会2022年春と秋の新真打

今日は落語協会の、国立の新真打披露目に行くつもりでいた。柳家さん花師。 兄弟子の柳家喬太郎師も出るし。 国立演芸場の定席に喬太郎師が顔付けされることは、そうそうない。 国立は寄席組合に入っていないから、寄席四場に顔付けさ… 続きを読む 落語協会2022年春と秋の新真打

黒門亭3(柳亭小燕枝「あくび指南」)

早朝寄席がはねたあと、慌ただしく仕事してから黒門亭にハシゴ。黒門亭へは、柳家小ゑん師を聴きに続けて三度出向いたところである。小ゑん師の出ない黒門亭には久しぶり。実力派の志ん弥師ネタ出しに、ご無沙汰だが好きな小燕枝師、話の… 続きを読む 黒門亭3(柳亭小燕枝「あくび指南」)